⚠注意喚起⚠
センシティブ要素有り。
nmmn,mnrb,rurb要素。
3P有り。
完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません。
後編、約5000字程度。
hbcとkyngがかなり煽りあってます。
相変わらずhsrbの倫理観が緩いです。
以下伏せ字なし↓
小柳「んで、勝敗はどうやって決めんの?」
寝室について真っ先に口を開いたのは小柳くんだった。2人とも当然のように俺の指示を待っていて、忠犬みたいだな、とか考えてしまう。
星導「それはもちろん、俺をより気持ちよくさせてくれたほうの勝ちです!」
俺がそう言えば「だと思った」、なんて言って2人は笑う。心外だがまぁそれは一旦置いとくとしよう。服を脱ぐのももう慣れたもので、とっくに羞恥心をなくしている俺は手際よくシャツのボタンを外していく。
その間に後ろでこそこそと何か話しているのが耳に入るが生憎内容までは聞き取れない。とりあえず上の服と手袋を脱ぎ終えたところで、ベッドから伸びてきた手に捕まりそのまま仰向けに寝っ転がらされる。
小柳「はぁ……最悪。」
俺に膝枕をして上から覗き込んで来たのは小柳くんだった。脚が骨ばってて寝心地はよくないです。ため息までついて明らかに不機嫌な声に疑問が浮かぶが、マナを見たらその理由がわかった。
緋八「最初は俺な?じゃ、脱がすで〜♡」
さっきの話し合いは順番決めだったらしい。まぁ大方、どっちが慣らすかとかでしょうけど。下半身の服をはぎ取られて、既に緩く立ち上がっている俺のモノが露わになる。マナは俺の太ももを掴み、お腹からかなり際どい所まで満遍なくキスを降らしていく。
緋八「ほんまるべは綺麗やなぁ……。」
恍惚とした表情で俺を見つめる視線に、自然と身体に熱が溜まる。じれったくて早く触ってほしくて急かすように軽く腰を揺らす。
小柳「早く慣らせよ。こんなに期待してるのに……星導が可哀想だろ?w」
星導「ひぁッ♡♡小柳くん、急すぎ…ッですよ♡」
意識がマナに向いていたのに、乳首をつねられたせいで思わず小柳くんの方を見る。したり顔で笑っているのが気に食わなくて、首の後ろに手を伸ばして無理矢理唇を重ねてやった。
小柳くんがキス好きなの知ってますから。いつも俺からキスすると分かりやすく上機嫌になりますもんね。今も満足そうに目を細めて、舌で俺の上顎をなぞってくるし。なんて考えてたらマナが不服そうに呟く声が聞こえた。
緋八「るべはこっちに集中してくれん?ほら、ここ好きでしょ?♡♡」
星導「んぁッ!?♡マナッ♡そこやだぁ♡♡」
急に指を2本突っ込まれて、俺の弱いところを集中的に押される。それだけで充分気持ちいいのに、小柳くんも競うみたいに乳首を刺激してくる。普段だったら感じることない量の快楽に、俺の脳がどんどん働かなくなってしまう。
星導「もッイきそうだから♡一回離して…くださ、い♡♡」
身をよじっても2人相手に叶うわけなく、上半身も下半身も押さえつけられてしまえばただただ喘ぐことしかできない。
小柳「ほら、星導は乳首だけでもイけるだろ?wイッていーよ♡♡」
緋八「星導は前触んなくてもナカで気持ちよくなれるもんな?♡♡ほら、早くイッてや♡」
2人して好き勝手言いやがって…!そんな意識とは裏腹に、開発されきっている身体はもうイく寸前まで快感を溜め込んでしまっている。耐えきれなくて吐精すると、2人は「えらいな♡」なんて言ってたくさん褒めてくれる。こういうのを聞くと、本当に俺のこと好きなんだなって実感してしまう。
小柳「で、星導。先に挿れるのどっちがいい?」
……前言撤回。こいつら早く挿れたい、というか決着つけたいだけじゃないですか?まだ呼吸すら整ってない俺が見えてないんですかね。
緋八「星導が選んでいいんやで♡」
目の前に2人の凶悪なモノを突きつけられる。鼻を抜ける雄の匂いに、俺の奥がきゅんと疼くような気がした。大きさは大差ないし、どっちが先でもいいんですけど……
星導「ん……マナがいいです。」
瞬間小柳くんがとんでもなく怖い顔で睨んでくる。それが好きな人に向ける顔ですか?反対にマナはにこにこと周りに花が飛びそうなほどの笑顔を浮かべている。俺のたった一言でこんなになる2人の陶酔具合に、ちょっとした優越感を感じてしまう。
ただ正直言ってマナを選んだ理由は消去法。小柳くんはいつも激しいから、多分先にやったら疲れて後半は寝てしまうと判断した。だから最初はいつも優しくてどろどろに甘やかしてくれるマナからお願いしたのだ。
緋八「じゃ、挿れるで♡」
ぴとっと俺のアナにモノがあてがわれる。……あれ?マナとは正常位しかやったことなかった気がするけど、今の体制的にマナはバックで挿れようとしてるようだ。……なんか嫌な予感が。
星導「マナ待っ……ぅあ゛ッッ!?♡♡」
いきなり奥まで突っ込まれて思わず後ろを振り返る。強すぎる快楽から逃げようとするが上手く身体に力が入らない。にこやかに笑う顔とは反対にマナが俺の脇腹を掴む手には力がこもっていく。
緋八「うんうん♡奥気持ちーなぁ?♡♡……逃がさへんよ?」
星導「ち、ちがッう♡やめッ♡ッひ!?♡」
こんな、こんなはずじゃ……♡混乱してしまったせいか、目の前で相変わらず怖い顔のまま無言で俺を見つめてくる小柳くんに、気づいたらこんなことを口走っていた。
星導「おねが、い♡こやなぎくッ♡たすけてぇ♡♡」
待ってましたとばかりに笑うその顔に、あぁ俺はまた選択を間違えたんだなと悟る。目の前にある小柳くんのモノは、マナに抱かれている俺を見ても萎えることはなく、むしろいつもより大っきいような感じさえする。
小柳「星導♡」
みなまで言われなくても、舐めてほしいんだろうなと勘づいてしまう。否定の意味を込めて睨んでもまるで意味がないようで、唇に軽く押し付けられるソレからはだらだらと先走りが垂れている。
緋八「るべ?こっちに集中しろ……って何回言わせるん?」
星導「ッぉ♡♡ごッごめんなさ…い♡♡」
ごりごりとお腹の中でマナのモノが暴れてる。いつもの優しさなんて微塵も感じしないほど、今日のマナは荒っぽい。細められた瞼からは爛々と輝く水色の瞳が覗き、今まで見たことのない雄の顔に興奮がつのる。
喘ぎっぱなしで閉じることのできない口には、小柳くんのモノを突っ込まれてしまった。頬の内側に浅く擦り付けられているだけだが、口呼吸ができなくて苦しいことには変わりない。
小柳「ッぁ゛〜〜ッ♡星導の口気持ちいい♡♡」
そう言いながら頭をわしゃわしゃと撫でられる。汗で張り付いた前髪をかき上げられて、多分全く可愛げのないであろうフェラ顔を無理矢理晒された。
小柳「ッあは♡顔とろっとろじゃん♡♡かわいー♡あ、マナからは見えないかw」
緋八「ナカ俺に媚びまくっててほんまかわいいわぁ♡♡ロウにはわからんだろうけどw」
俺を挟んでまた煽り合いを始めたが、正直もうどうでもいい。脳のキャパを簡単に越えてしまう快楽に自然とつま先が伸びて、お腹の奥がきゅんきゅんと震える。
緋八「るべイきそう?ええよ♡♡ほらッ♡派手にイきな♡♡」
ラストスパートと言わんばかりにマナが強く腰を打ちつける。小柳くんのモノはいつのまにか口から離されていて、自分のあられもない嬌声だけが部屋に響く。
星導「あ゛ッ♡♡イ、く♡イきましゅ♡♡ッぁ〜〜〜♡♡♡」
どくどくとマナのモノが脈打ってるのがわかる。熱い液体がお腹の奥で広がって、それだけでまた気持ちよくなってしまう。ちゅっ♡ちゅっ♡と俺の右頬に口づけをしてから、耳元で甘ったるいマナの声が響く。
緋八「俺のこと選んでくれたら、るべが満足するまで毎日いーっぱい犯してあげる。ね?せやから……」
小柳「はい、交代。次は俺な♡」
マナがその先を言う前に小柳くんの声が重なった。誤算によりもうくたくたな俺は、腕を引っ張られるまま力なく小柳くんに身を委ねる。これでまた激しくされたら、俺は明日の朝日を拝めるか怪しいだろう。
小柳「じゃ……挿れるぞ…?」
抵抗する間もなく俺のアナに小柳くんのモノがあてがわれる。今は背面座位の体制で、後ろからバッグハグされ身動きのとれない俺は、大人しくソレを受け入れることしかできない。
星導「ッひぁ♡♡な、んでこんな…♡」
……おかしい。いつも俺の身体なんてお構い無しに突っ込んでくるのに、今はすごく、すごーくゆっくりと小柳くんのモノを挿入されている。体制的に挿れようと思えば一瞬で挿れてしまえるのに……意味が分からない。
星導「も、♡ぜ…全部はいった…?♡」
小柳「んー……あと半分くらいかな。」
もう5分くらい経ってるのにまだ半分?さっきまで散々乱暴にされてきたナカは、強い刺激を求めて切なく疼いてしまっている。やっと全部入った頃には、その切なさは限界を迎えていた。
星導「こやなぎく♡早く…ッぉ♡♡動いてくださッい♡♡」
小柳「まだだーめ♡」
小柳くんが何を考えているのか全く読めない。なんで?いつもみたいにがんがん突けばいいじゃん……。
緋八「あー……るべのぷるぷるしててかわいそ♡俺がよしよししてやるから……ね?♡♡」
星導「ぃあ゛ッッ!?♡♡マ、マナぁ♡今そこ触んないでぇ♡♡」
手持ち無沙汰なのか俺のモノをぐちゅぐちゅと扱き始めたマナ。小柳くんはそれが気に入らないのか、俺を抱きしめる腕に力がこもってくる。
小柳「星導♡ここ、外からぐりぐりしてやるから……もうこれだけでイけるよな?♡♡」
星導「へぁッ♡!?やッ♡それきらッいなやつ♡♡」
小柳くんのモノが入り、薄く出っ張っているお腹を外側から指で押される。これは前にやられたことがあり、その時は変なイき方をして大変だった。このままじゃまた……♡♡
星導「こえ…だめッ♡♡なんか変なのきちゃうからぁ♡♡♡い…や♡ッぉ゛〜〜〜ッッ♡♡!?」
全く動かれてないのにも関わらず、イくのがとまらない。快楽の波が止まることはなく、髪の毛の先まで全身がびりびりと甘く痺れてしまうような感覚がする。どんなに身をよじっても力の抜けきった俺の身体では逃げることもできず、意味のない母音を繰り返すことしかできない。
小柳「ずーっと甘イキしちゃってる?♡♡気持ちいいのとまんなくて怖いよなぁ……助けて欲しい?♡」
星導「ッ!うん♡♡たすけて…ほしいれす♡」
了解、と軽く返事をした小柳くんが自身のモノをギリギリまで引き抜く。あ、これやばい。今から来るであろう刺激に身体が強張るが、止まってくれるわけもなく……。
ゴチュンッ♡♡
星導「お゛ッッほ♡♡♡」
待ち望んでいた強い刺激に獣じみた声が漏れる。目の前でにやにやと意地悪く笑うマナが、俺のモノを扱く手を再開する。
緋八「おほ声出ちゃってるじゃん♡♡そろそろ潮も吹けるんちゃう?♡」
星導「やッ♡むり♡こわいぃ♡♡」
気持ちよすぎて怖いなんて、初めての感覚に自分でも戸惑う。既に水っぽい精液しか出てないのにマナは弄るのを辞めてくれない。耐えきれなくなって俺のモノから潮が滴ると、やっと満足したのか刺激が無くなった。
小柳「何飛ぼうとしてんの?♡♡」
星導「もぅ…ッッぉ♡ほんとに♡だめらってぇ♡♡」
ろれつも充分に回らないし、意識だって定かじゃない。小柳くんが後ろから左頬に軽くキスをして、首筋にキスマークを付けていく。
小柳「星導…好き♡ずっと好きだった♡♡俺を選んでよ…?」
縋るような弱々しい声とは裏腹に、奥を責めるのは辞めてくれない。あ、これだめだ♡もう…意識が……。そこで俺の意識は途切れた。
次に目が覚めたのは翌日の朝だった。2人は昨日の小競り合いが嘘のように談笑している。でも俺が起きたのに気づいた途端、また敵対心のある視線をお互いに向け始める。
緋八「るべ!……どっちの勝ち?」
小柳「星導の選択を、俺らは受け入れるよ。」
2人の真剣な瞳に、昨日から考えていた答えを口にする。
星導「どっちも気持ちよかったので……引き分けは有りですか?決着は……次回とかどうです?」
小柳「次回……ね。星導が選ぶまで俺は何度でも付き合うけど?」
緋八「え!?……まぁええよ。絶対俺のこと選ばせてみせるから♡」
俺のことが好き過ぎて簡単に了承しちゃう2人に心から同情する。こんなやつに本気になっちゃうなんて本当に可哀想。
……あんなに気持ちいいこと、一度きりで終わらせるのは勿体ないですもん。俺が満足するまで付き合ってもらいますから……ね?♡
本当に長らくのスクロールありがとうございました。
歴代最長の9000字です。私もびっくりです。
3P書くの楽しかったのでまたいずれ書きたい…!
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