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そういうやり取りがあったのがもう八か月前程の話今は春高に来ている


日向「すげぇー!春高だ!」


影山「日向はぐれるなよ」


日向「わかってるよ!」


まだ会場のロビーの中だが色んな人が居る

ここにワクワクが止まらない


日向「えーと臣さん何処だろ、、、」


木兎「お、日向!」


日向「木兎さん!」


赤葦「久しぶり」


臣さんを探していると、木兎さんと赤葦さんにであった、少し会話をするとアナウンスが流れ開会式が始まるようだ


日向『臣さんと会えなかったな』


影山「?早く行くぞ」


日向「おう!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

開会式が終わると、すぐに戻ることになった

各自宿に戻る準備をしている中俺は臣さんを探しに来ている

この広い体育館から一人を探すのは難しい、それに色んなαの匂いが混ざって余計分かりにくい


日向『臣さんの学校の人達どの辺で集まってるんだろ?臣さん見つけたら古森さんにも会えるかも!』


?「おい、、、」


日向「ヒャイッ!」


後ろから声をかけられびっくりした、

それに変な声も出たし、、、

だけど振り向いてすぐ俺の口元が緩んだのがわかった


日向「臣さん!」


聖臣「うるせぇ、なんで一人なんだよ、、、」


日向「みんな宿に戻る準備してるんで!」


臣さんは少し不機嫌そうだけど俺の事を心配しているのが伝わってくる


聖臣「、、、ちゃんとつけてるな」


日向「はい!ちょっと恥ずかしいけど、でも臣さんに守られてる感じがします!」


チョーカーのリングを指の腹で撫でるように触る、姿はちょっと期待してしまう


聖臣「どんな感じだよ」


臣さんが笑った、俺だけに見せる優しい目、マスクをつけているから口元は見えないけど多分、、、いや絶対に笑ってる

俺はこの笑顔が好きだほんとに愛されているのがわかるから


聖臣「、、、何笑ってんだよ」


日向「なんれもないれすよー」


いつの間にか自分も笑っていたらしく臣さんに頬を軽く引っ張られた、気づくと周りには人が居なくなっていて俺と臣さんだけになっていた、


日向「そろそろ俺戻りまッ」


いつの間にかマスクを下げた臣さんの顔が俺の真ん前にあった、というか喋っていた俺の唇に柔らかい臣さんの唇が当たっていた、

腰に手を回してもう片方の手で俺を上に向ける、唇をチロリと舐められ俺は素直に口を開く時折聞こえる自分のみだらな声に顔が熱くなっていく、歯列をなぞられ引っ込んでいた俺の舌に絡みつく、


日向「ンァツ、臣さッ」


息苦しくなり臣さんの背中をトントンと叩くそれに気づいた臣さんは離れ際に俺の下唇を甘噛みして離れていく


聖臣「ヘロヘロだな」


日向「誰のせいだと思ってんですか!、、、」


肩で呼吸する俺を見て臣さんはかすかに口角をあげ俺の額にキスをして頭を撫でる


聖臣「ほら、そろそろ行くんだろ」


日向「!はい、試合であたったら負けませんから!」


そんな会話を最後に俺はみんなの所へ戻った

みんなの所へ戻ると大地さん達に怒られた、

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