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都内の雑居ビルにひっそりと佇む居酒屋。薄暗い店内に、五条悟、夏油傑、家入硝子の三人がいた。呪術高専の制服は緩められ、テーブルの上には空いたビールのジョッキとツマミが散乱している。高校生とは思えないほど、彼らは酒に酔い、普段の緊張感から解放されていた。
「悟、君絶対に飲み過ぎだって」夏油が笑いながら五条の肩を叩く。
「ハッ、傑が弱いだけだろ! 硝子ももっと飲めよ、ほら!」五条はグラスを掲げ、ニヤリと笑う。
家入は呆れたようにため息をつき、「あんたたち、呪術師なのにこんなんでいいの?」と呟くが、口元には笑みが浮かんでいた。
時間が経つにつれ、ビールの瓶が増え、三人の笑い声はさらに大きくなった。五条の頬は赤く染まり、目はいつもより潤んでいる。夏油もまた、普段の冷静さを失い、陽気に笑い続けていた。
「おい!傑、俺、絶対お前よりつよいからな!」五条が絡むように夏油の肩に手を回し、顔を近づける。
「はいはい、悟の勝ちでいいよ」夏油も笑いながら、五条の腰に手を滑らせた。その瞬間、二人の間に奇妙な緊張感が生まれる。
家入は二人の様子を見て、眉をひそめる。「…はい、終了。私は帰るわ」彼女はバッグを手に立ち上がり、そそくさと店を出た。
「え、硝子! 待てよ!」五条が呼び止めるが、家入は振り返らずに消えた。
店に残された二人は、しばらく無言で見つめ合った。
「…傑、なんか、改めて見ると…めっちゃ近いな」五条が照れ笑いを浮かべる。
「悟が寄ってきたんだろ」夏油の声は低く、どこか熱を帯びていた。
二人は酒の勢いに任せて五条の部屋に流れ着いた。部屋は散らかり、ベッドには脱ぎ捨てられた制服が転がっている。
「悟…君、本当に無防備すぎるよ」夏油が五条の頬に触れ、ゆっくりと顔を近づける。
「んっ…♡ 傑、急に何!? んぁっ…♡」五条の声は震え、酒のせいか顔は真っ赤だった。
夏油の手が五条のシャツのボタンを外し、首筋に唇を這わせる。五条は抵抗するどころか、目を閉じて体を預けた。
「んぁっ…♡ 傑、待って、んっ…♡ やばいって…♡」五条の声は甘く、かすかに震え、部屋に響く。
「悟、こんな声…他の誰かに聞かれたらどうするんだ」夏油は笑いつつも、目には欲望と僅かな 躊躇が混じる。
「んっ…♡ 誰もいねぇよ…っ、んぁっ♡ 傑、もっと…♡」五条の声は高くなり、喘ぎは抑えきれなかった。
夏油の手が五条の肌を滑り、制服を完全に剥ぎ取る。五条の白い肌が薄暗い部屋で露わになり、夏油の指がその輪郭をなぞるたび、五条は体を震わせた。
「んぁ゛っ♡ 傑、んっ…♡ そこ、ヤバい…゛♡」五条の声は途切れ途切れで、快感に溺れるように喘ぎ続ける。
夏油は五条の反応に煽られ、自身の理性が薄れていくのを感じた。
「悟…君、こんな声出すなんて…」夏油の声は掠れ、二人とも酒と熱に支配されていた。
その夜、二人は互いの境界を越え、衝動に身を任せた。五条の喘ぎ声は部屋中に響き、夏油の動きは次第に激しくなった。
「んぁぁ゛っ♡ 傑、んっ…♡ や、んぁ゛っ♡」五条の声は絶え間なく続き、夜が更けるまで二人は互いを求め合った。
後日談
数日後、呪術高専の教室。陽光が差し込み、いつものように生徒たちの声が響く。
五条は椅子にふんぞり返り、飴を舐めながら家入に話しかける。「なぁ、硝子、昨日の任務の呪霊どうなった?」と、まるで何事もなかったかのように振る舞う。
家入はチラリと五条を見て、「…あんた、ほんと図太いわね」と呟き、呆れたように目を逸らす。
一方、夏油は教室の隅で一人、窓の外を眺めていた。あの夜の記憶が頭から離れない。
(私…悟にあんなこと…どうしてあんなことになったんだ…)
罪悪感が夏油の心を締め付け、親友との関係を壊してしまったのではないかという恐怖が彼を苛む。
五条の無邪気な笑顔を見るたび、夏油の胸は締め付けられるようだった。
「おい、傑! ボーっとしてんなよ! 昼飯行くぞ!」五条が夏油の肩を叩き、いつもの明るい笑顔を見せる。
「……ああ、行くよ」夏油は無理やり笑顔を作り、五条の後を追う。
五条の無神経な明るさに一瞬安堵するが、心の奥で何か大切なものが壊れていく感覚が消えなかった。