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〜☆〜
『おーいじゃぱぱ〜。頼まれたやつ買ってきたけど〜。』
「お!ありがとう〜。さすがゆあんくん頼りになる〜。」
『ん、じゃあ俺帰る…ってうわ!?なんだよ急に腕引っ張って…』
「え?だめだった?あもしかして俺に急に引き止められて照れてる?w」
『はぁ!?誰が照れるかバーカっっ!!』
「あっははwほんと可愛いやつww」
『おわっ!?おいそんな頭グシャグシャにするなぁぁあ…』
撫でんなよぉ…ちょっとくすぐってーんだよ………
──って、は。
『…夢……』
おえぇぇえ!?どんな夢だよ!?
何俺じゃぱぱにナデナデされてんの!?いやちょっと嬉しかったけど…っじゃなくてっ!!
『うっ…寒っっ…』
我に返って下を見ると寝相が悪いのか布団がはがされていた。寝てた俺何してんだ。朝の自分に迷惑かけてるんだが、寒いのに。
ふと時計を見れば昼過ぎ。また昼過ぎまで寝てたんか俺は。何もやる気が起きないまままた2度寝しようとした。
ピンポーン
『あ、郵便?…でも動きたくねー…』
ピンポーン
『んーもう玄関前に置いといて〜…』
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン!!!
『だあ”ぁ”あ”ぁあ!?わかったから!!今開けるから!!』
パジャマだとさすがにあれだからバレないように上着を着て扉を開ける。くっそ〜タイミングわりぃ郵便だな〜…
ガチャ
「よっ、ゆあんくん♪」
『…人違いじゃないすか。』
「おーい待て待て扉閉めようとしないでwwてか寝起きか?髪ボッサボサだなw」
『うっせーこっちだって暇じゃないんですよ〜だ。』
ほんとにタイミング悪いやつだな…。
もーいいよ入って。と仕方なくじゃぱぱの家中に入らせた。じゃぱぱはそのままソファーへダイビング。よく人の家でそんなことできんなこいつ。とか思いつつ俺はとっておいたナナチキを取り出す。
「あ、それ。」
『んだよあげねーよ?』
「えーいいじゃん1口ぐらい。」
『1口いったら俺食えねーんだわ。』
「なんで〜別に食えばいいじゃん。」
『は?!~~っなんでわかんねーんだよこいつ…』
鈍感かこいつは…
『何言ってもあげねーからな。』
「ムーー。」
『どんな顔してんだよ。』
俺はそのままナナチキを頬張る。やっべ、この破壊力。美味すぎ。そう思いながらテレビをつけて今やってるニュースを見る。
へぇ…ここら辺で火事あったんだ…。お、てか最近の誘拐事件の犯人捕まったんだ。子供たち可哀想だな。
──ん?
あれ、ナナチキこんなに減ってたっけ…。
おい、まさか…!?
「…プイッ」
『おぉおい!?お前やっぱ俺のナナチキ食ってんだろ横から!?』
「だぁってお腹空いてる俺の横でそんな笑顔でこれうめぇみたいな顔してキラキラした目で美味そうに食ってるゆあんくんが悪いんだよっっ!!」
『すげーな言ってることが…てか俺のナナチキ返せよーー!!?』
「もー飲み込んじゃった☆☆」
『うっっざ…もう俺のナナチキ〜…こんなんしかない…。』
「じゃあその1口俺にくれ。」
『やらんわバーカっっ!!』
「最近バカって言う回数多くない!?」
そういえば今日夢でも言ったっけ…。
って夢!?はあんな夢見て喜ぶやつ一人もいねーよ!てかなんで俺夢の内容覚えてんだ、いつも忘れるのに…。この前なんて紙とペン用意してまで夢の内容記録するつもりだったのに結局そのまま忘れたし…。今日に限ってしかもあんな内容を覚えてるなんて…一刻も忘れ去りたい。
──…現実になっても…いいんだけどな…
…何言ってんだ俺。そんなこと起きるわけねーし。しかもなんでそんなこと思ってんだ!?どーした俺、俺に限ってそんな想像する事ねーだろ…。
「ゆあんくん?顔が…」
『あ!?顔!?何!?』
「いやっ、ナナチキついてるからってだけど…?」
『お、おぉ…あほんとだ…』
あービビった、これで顔真っ赤なんて言われたら──
ドクンッ
『いてっ…』
「ど、どした?大丈夫?」
『う、うん…なんか…心臓が…』
昨日と同じ感覚。また心臓が痛くなった。
なんなんだこの症状。病院行った方がいいか…?でもじゃぱぱといるときだけなんだよな…。
──まさか俺、じゃぱぱのこと…
…んなわけねーよ。うん、俺こんな煽ってくるこいつのこと嫌いだし。まぁまぁ、なんかのストレスだろーな…。
『…ゲームやる?』
「いいの!?やったぁぁやろやろ!」
そう言って、俺らはそのままゲームをやって夢とかそんな記憶を忘れることにした。
〜♢ 〜
…ほんと、まじで面白いな。
ゆあんくんとゲームしてるとき。俺はふと思った。ナナチキが付いてるよっていったとき。
本当はあれを言うはずじゃなかったんだけどあまりにもゆあんくんがビビってたからさすがに可哀想と思ってやめただけ。まぁ何とは言わないけどね。
ただナナチキ1口ちょーだいって俺が言ったときすごい反応だったなぁ…。ほんとに食べられたくないっていう感情と…
間接だから恥ずかしいっていう感情。
wwそんなに恥ずかしいかww
まぁでも…
──もうしちゃったんだけどね…♪
𝕋𝕠 𝕓𝕖 𝕔𝕠𝕟𝕥𝕚𝕟𝕦𝕖𝕕︎︎𓂃⟡.·