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第十四話 橋上の少女
jp「……」
あれから3日たった。
俺はいまだになぜかあの日の帰り道、橋の上に一瞬見えた少女が頭から離れなかった。
確かに居たはずなのに…一瞬にして少女の姿はなくなっていた。
気のせいで済ましてしまえばよかったのだろうが、どうも忘れることができない。
その時、
tt「j〜ppっ!!難しい顔してどしたん?」
ttがそのように声をかけてきた。
そういえば…ttは忘失川のゆーれいの噂話を知っているのだろうか?
ttだったらあそこに本当にゆーれいがいるかどうか知ってるかもしれない。
聞いてみるか…?
jp「ねえ、tt」
tt「ん?」
jp「忘失川のゆーれいって知ってる?」
tt「…」
俺は少し緊張しながらttの返答を待つ。
しかし、
tt「は?なにそれ?」
俺の予想に反し、ttはきょとんとした表情を浮かべる。
jp「なんか女の子の霊が出るらしいんだけど…」
tt「ふ〜ん」
ttは興味なさげな顔をする。
jp「え、気にならないの?」
tt「だって多分それ、デマやもん」
jp「で、デマ!?」
tt「一応俺、この町のゆーれい事情は大体把握してるねん。でも、忘失川でゆーれいなんて見たなんて聞いたことない」
ttは淡々と答える。
tt「やからそれはデマ。ガセ情報」
jp「そ、そっか…」
じゃあだとしたらあの時俺が見たのは一体…?
tt「…jp」
jp「ん?な、なに?」
tt「…くれぐれもその話を追おうとすんなよ」
jp「…なんで?」
tt「別に…ただそんなデマに踊らされんなって言ってるだけ」
jp「…そう」
なぜか…今のttの態度にどこか違和感を覚えた。
・・・
jp「…どうしよ」
放課後。
ttにああ言われたのにも関わらず、俺は忘失川に足を運んでいた。
しかし、来たはいいもののどうしたらいいかわからず、俺は後悔しそうになっていた。
とりあえず、橋の上を渡ってみる。
橋上に人影などはなく、特に何か起こるわけでもなかった。
jp「…ttの言うとおり、やっぱりデマだったのかな?」
俺があの時見たのは気のせいか見間違いだったのか…?
俺は橋の欄干にもたれかかる。
ぼ〜っと川を見つめる。
夕日に照らされ、川はきらきらと輝いている。
しかし、川を見つめたところで何か起きるわけでもない。
jp「やっぱ帰…」
川から目を離し、横を見た瞬間、俺は背筋が凍りつく。
だって…少し離れたところにさっきまではいなかったはずの、欄干にもたれかかって川を見つめる水色の髪の少女の姿があったのだから。
続く
#カラフルピーチBL
ぱぅ。
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コメント
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るるるるるるるるなさん?
水色の髪の少女って… もしかしてるなさん?
るなさん?