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莉緒
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いきなり変わった部屋の様子。
そして、門崎学園長による突然のアナウンス。
この二つの出来事に、兎唯たちは驚きと困惑の表情を浮かべていた。
兎唯「入学当日に、こんなこと起きるなんて…」
少し不安げな表情を見せる兎唯。
音色「なんか、面白いことになったね!お姉ちゃん!」
春楼「そうね笑」
夕妃「面白いとかで片付けていい事なの、?」
春楼「まぁ、明日になれば説明あるでしょうし、落ち着いて大丈夫よ。」
春楼は、不安げな兎唯に微笑みかける。
兎唯「そ、そうだね。ありがとう、春楼」
春楼「 (ニコッ) 」
風和「流石、春楼お姉ちゃんだね〜」
桜兎「そういう事ならもう寝ようよ、眠い」
音色「だね〜」
それぞれ落ち着きを取り戻し、自分の布団へ入る。
そして、そのまま眠りについた。
ーーーその頃、学園長室にて
アナウンスを終えた苺空(めあ)は、照愛(ありあ)と向き合うように、手前のソファーへ腰を下ろした。
照愛 (ありあ)「わざわざ学園を、合併させるなんて…」
苺空 (めあ) 「だって、この方が “探せる”
でしょ☆」
照愛「それはそうだけどもねぇ?」
照愛は少し困ったような表情を浮かべる。
照愛「今後どうするの?」
苺空「とりあえず、明日の朝礼で生徒を集めて
説明するよ」
照愛「相変わらず、貴方は自由ねぇ」
苺空「これが、私ですし?」
苺空「それに、”これ”を発動させるには人が多い方が効率良いし……」
そう言うと、苺空はテーブルに付いているボタンへ手を伸ばす。
――カチッ。
ボタンを押すと、テーブルの真ん中に小さな穴が開いた。
そこには――
色とりどりの光に包まれた、星のカケラのようなものがあった。
それは透明なカプセルの中に、大切に保管されていた。
苺空「これの力を覚醒させる者が、きっと見つかる……」
照愛「この学園に、そのような生徒がいるの?」
苺空「いる」
照愛「根拠は?」
苺空「え?ないけど??笑」
照愛「……やっぱり、」
苺空「 ニヒッ 」
苺空の屈託のない笑顔に、照愛は呆れたような表情を浮かべる。
照愛「この力ならばきっと…ね?」
苺空「うん」
2人は意味深な表情で、そのカケラを見つめた。
ーーー そして翌朝
兎唯「みんなおはよぉー!」
桜兎「おはよ」
春楼「おはよう。」
布団から起き上がり、着替えた3人は笑顔で挨拶を交わす。
夕妃「うーーーーーんっと!」
夕妃は腕を大きく上げ、背伸びをした。
風和「音色〜起きて〜!」
音色「……むにゃむにゃ」
夕妃「(またか…)」
風和は音色の身体を揺さぶり、起こそうと
する。
しかし、音色はまだ夢の中。
起きる気配はまったく無い。
春楼「ふふ笑 よく寝てるわね笑」
兎唯「ほんとだね笑」
そんな音色を微笑ましそうに見つめる、春楼と兎唯。
夕妃「でも、そろそろ起きないとだし…」
そう言うと、夕妃は桜兎に視線を向ける。
桜 兎「りょーかい、任せて(ニコッ)」
風和「(ヒェッ……)」
桜兎が、音色に近づき………
ーーー 音色 「ぎゃぁぁぁ!!!」
音色の絶叫が学園に響き渡る。
音色「 (𖦹_𖦹) 」
風和「だ、大丈夫?音色」
夕妃「 (爆笑中) 」
春楼「ほんと、賑やかね笑」
兎唯「ほんとほんと笑」
桜兎「 ( ⋅֊⋅ )ドャ 」
賑やかにも仲良く、楽しい朝が始まった。
桜兎が、音色にしたこと…… それは 、
ひ ・み ・つ ?笑
その後、朝食を食べて、支度を済ませるとタイミング良くアナウンスが流れた。
門崎「生徒のみんな〜?おっはよ〜☆
今後の学園について説明をするから、体育館に集まること!よろしくね〜!!」
そんな明るいアナウンスを聞き、兎唯たちも揃って体育館へと向かい始めた。
コメント
1件
第4話、読み終えたわ!いつもの賑やかな日常パートと、学園長たちの秘密の空気のギャップがまたいいよね。特に夜の学園長室であの星のカケラを見せるところ、めっちゃ気になる…「探せる」って何を探すんだろう。そして朝の音色の絶叫と桜兎のドヤ顔、絶妙すぎて笑ったわ笑 次の展開が楽しみ🔥