ポケカメンside
「ポケ先生!!廊下で人が倒れてる!」
💙「え?!どこのフロア?」
「3年生のフロア!早く!」
💙「今行く!待ってて」
そういう知らせが来て焦って保健室を出た。そのせいでドアの表記を「退出中」という表記にするのを忘れてた…保健室にクタクタで戻った時案の定人がいた。確かこの子はゆぺくん3年生だったはずかなり不良で有名な子だ 自分で処置してたのだろう 全然できてなかったけど
💙「…もうこれじゃダメだって。全然できてない。貸して先生がやってあげるから」
そういうと恥ずかしそうに怪我したところを見せてくれた。本人曰く廊下で倒れてた子に喧嘩をふっかけられてヒートアップし殴り合いに…怖すぎ 処置が終わってゆぺくんが帰ろうとした時こんなことを言ってきた
💜「僕のことゆぺくんじゃなくてゆぺって呼んで」
そう言った。なんでか気になったけどすぐ出ていってしまったし聞けなかったそれよりびっくりしたのが…
💙「あの子僕っ子なんだ…不良なのに可愛いな〜」
え、俺今なんて言った…?可愛いなって…え?!どうした俺…
💙「もしかしてこれ…恋じゃね?」
男に?この俺が男に恋?!いや別にそういう偏見はないし…別にいいと思ってるけれども…自分がそうってなると違くなってくるやん!!
💙「落ち着け。とりあえず残ってる仕事終わらせなきゃ」
カチカチ…
💙「あーだめだ全然進まない…どうしよう〜」
「ポケカメン先生職員会議始まりますよ」
💙「え、うそ?!もうそんな時間…今行きます」
「ポケカメン先生 今日の2年生の怪我どんな状況でしたか」
💙「あー○○君は右頬の骨折、多数の打撲ですね〜…病院に見てもらってからもっと出ると思うけど一応俺が見たのはこれくらいですかね」
「やはりあの3年生停学処分にすべきでは?」
「これ以上手を出されては学校の名誉にも関わり親御さんも不安になるだろう。もう一度彼に停学処分を。」
💙「いや。停学処分じゃなく一度保健室登校はどうでしょうか。彼も受験生です俺が面倒見ますし」
あ?待て待て違うだろ…最後の一言絶対いらなかったぁ…
「それだとポケカメン先生忙しくなっちゃいませんか?」
💙「いえw俺仕事すぐ片付いちゃうんでむしろ暇で仕方ないですよ。」
「ポケカメン先生が面倒見てくださるなら…彼は保健室登校で一旦様子見で行きましょうそれでも今と変わらなかったらすぐ停学処分です」
結構重役だよなぁ…明日から1ヶ月ゆぺと一緒ってことか〜…なんか複雑だな あぁこの気持ちどうすればいいんだろ
コメント
9件
両思い!?うわわわわわ😏続きが楽しみすぎて夜しか眠れない((古いんだよ
両思いだったか( ∩՞ټ՞∩) ンフ~~((は?
(//∇//)めっちゃいいお話しだ!誰だろう?って見たらひまりさん!!やっぱひまりさん天才?すごすぎますよ!!どうやったらこんなお話しが出てくるんだ、もう好きです(?)