⚠️⚠️注意⚠️⚠️
エセ関西弁
キャラ崩壊
ご本人様には関係ありません
下手くそ
軍パロ
誤字脱字あり
※こちらはHappyENDルートとなってます
分岐点⇒rbrが部屋の扉を開けるか.開けないか
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rbrside
ガチャ
zm「あ..rbr」
色々と話が終わり会議室を出るとzmが待っていた
rbr「zm..?どうして」
zm「ごめん..心配やったから..」
申し訳なさそうな顔をするzmに逆にこっちが申し訳なくなる
zm「その俺も少し話したくて..前話したんやけど..」
rbr「うん話そ」
俺らはそう言って場所を移動した
rbr「話って何?」
移動した先は俺の部屋
一週間ぐらい引きこもってたけど部屋は片付けていた
zm「あの話を知ってrbrは皆の事復讐したいとか思わへんの..?」
rbr「復讐..zmはそれを望んでいるんか?」
zm「違うけど結局それは皆の言う平等なんか..って思って」
rbr「なるほど..?平等だからって事か…」
zmの言いたいことはわかる
平等を主張して、不平等の行いをしてそれは本当に平等なのか、、という話だ
今までの皆の罪が帳消しになる訳じゃない
それは本当に平等なのか….
zm「そう。俺は相対的な平等を望んでいる..でも皆が言ってるのは絶対的平等なんや」
zm「rbrの家柄を無視して生まれた時からある能力を否定してそれで皆が絶対的な物を主張しとった」
rbr「そうやね..皆の平等と俺の平等は違う。でもそれでいいんじゃないか..?」
zm「え..」
rbr「ものは違っても同じ平等..それに復讐しても何も残らへん..zmの気持ちも分かる。きっと俺と一緒やろ…?」
zm「!なんでわかったん?」
俺の言葉にzmが驚く
何となく分かってた
俺の為にこんなに主張してくるなんて、その理由はきっと俺と一緒だから
rbr「きっと自分が同じ境遇やから..俺みたいに差別されてなくても自分がなった可能性を考えたんやろ..?それで俺の味方をしてくれた」
zm「…おん」
zm「俺もrbr程じゃないけど親が国の機関におるんやだからもし俺ったらって考えた。国が変わるようにrbrを利用したんや…すまん」
rbr「んふっいーよ?別にそれに俺もそれを望んでる。皆が相対的に、そして平等にそれがこの世界の在り方何やない?」
zm「!」
rbr「復讐なんか望んでない不平等なんて望んでないだからこれでええんや。」
俺は笑った
これで良かったから
復讐なんて何も生まない
その道も選ぶ事もできた
だけどそれを俺は否定した
平等の為に
不平等を無くす為に
同じ立場であるzmの為に
zm「そっか..凄いなrbrは笑」
rbr「きっとzmにここで再会出来たから。皆と誤解を解けたのも俺の記憶が戻ったのも全部zmのおかげかな..?笑」
zm「ありがと笑」
部屋には俺らの笑い声が響いた
rbr「あ、もうこんな時間やで..?」
zm「あ、ほんまや」
話に花を咲かせているといつの間にか時計の針は21時を指していた .
俺らずっと話してたんか…
zm「これからはずっと平等やな..」
突然zmがそう呟いた
rbr「おん。そうやね」
zm「不平等はもしかしたらまだあるかもしれへんけど..それでもきっと平等になってくから」
rbr「うん、皆変わってるよ、少しずつ」
zm「なぁ?屋上行かへん?」
rbr「屋上?いいよ」
zmの提案に俺は賛同した
俺らは話し合いながら部屋を出て屋上に向かった
zm「あーーー!!」
rbr「びっくりしたぁ、笑急に叫ばんといてや笑笑」
zm「すまんって笑笑でも空気良くない?」
zmの言う通り空気がよく気持ちが澄み渡る
部屋にいる事が多かったからこんな景色初めてだった
zm「あれオリオン座や」
rbr「よく知っとるな..俺なんも分からへん..」
zm「星綺麗やし好きなんよね。あ、シリウス..冬の大三角や..」
rbr「凄いな、、じゃああれはプロキオン?」
zm「そうそう!めっちゃ綺麗やない?」
rbr「綺麗..」
星がキラキラと動きながら光っている
あんなに沢山の光が俺らを照らしていると考えると神秘的な物を感じる
zm「..rbrにとってこの7年間はどうやった?」
rbr「え..?」
急に聞かれ少し驚いた
この7年間、、少し思い出してみる
rbr「うーん..大変やったかな?」
zm「大変..?」
rbr「おん。色々あったし7年間ほぼ空白みたいなものや..ここ最近で色々起こりすぎてまだ整理がついてへんもん」
rbr「きっと1年前の俺は皆と向き合えるなんて思ってへん。それに皆が前向きに生きていけてる気がする」
それは俺の本心だった
未来の事、事件の犯人
そんなの分からない
だけど皆が過去と向き合って、各々が自分の罪を認めて、それでもって俺らの誤解がとけた
それだけでこの7年間はある意味があったんじゃないか
zm「そうやね、きっとこれからも大丈夫やんな」
rbr「おん!皆との空白をこれから埋めてくよ!」
俺は笑顔でzmに向かってそう言った
星が俺らを照らす
その光は俺らの未来を照らしているような気がした
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スクロお疲れ様ですー
これでHappyENDは完結です
全員が幸せーって感じ笑
浮上しないって言ったんすけど4連休だったんで1話だけ書いちゃいました👁️🗨️
次はBADENDか??ENDどっちかやります
どっちがいいとかある..?
BADEND?、、?
(∩´∀`∩)バィバィ
コメント
2件
バッドエンド見たい意外とそう言うの好き