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分岐ルートー2ー
を選択しますか?
YES ▷NO
•一部の批判を買う
•見つめ直す時間ができる
•過去を受け止める
•1部の信頼回復(確率40%
•世界の注目度が上がる(共通
NO が選択されまし__
「コマンド、ハッキング」
ピコッ__
分岐ルートー2ー
を選択しますか?
▷YES NO
•一部の批判を買う(確率75%
•見つめ直す時間ができる
•過去を受け止める
•1部の信頼回復(確率40%
•世界の注目度が上がる(共通
「イエス。」
YES が選択されました。
「俺ハ覚悟ガデキテルヨ、ダカラ、ミンナニナンテ頼ラナイカラ」
「………印象ニダマサレナイデ。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
rd「な…ッ」
nqrseに言葉をかけようとして、
でもこの言葉は喉の奥で詰まった
やめておいた方がいい、そうやって本能が諭す
rd「……ッ」
話も終わり、教師達が帰っている中、
1人生徒が廊下を駆け抜ける。確実に目立ってはいるが、
“アイツ”にはこういう時に会っておかないと…!!
rd「ッ居た!」ガシッ
「へぇッ!?」
腕を掴むと、すっとんきょうな声が飛んでくる
コイツは副担任だから、
こうやって招集がかけられた時と、
担当の先生が休んだ時にしか表に出てこない
rd「探したよ、“ぐちつぼ”」
gt「珍しいね、どうしたん?」
rd「…違うとこで話そ」
シュンッ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
シュルルルル…
テレポート先は静かな更衣室、
ちょっと前にぺいんとと居た場所だ
gt「おわっ、え、ビックリするから急にテレポートしないで!?」
rd「違うところで、って言ったやんw」
gt「いや、テレポートするね、とか言って欲しーなァァ???」
ぐちつぼはふと真剣な顔になり、
綺麗な深紅の目で俺を見る
gt「その顔だと、なんか俺に頼み事がありそうだな?」
rd「ふは……よくお分かりで。」
そう、俺はぐちつぼに頼み事があったのだ
ぐちつぼにしか頼めない、頼み事があったのだ
rd「ぐちつぼ、あのね___」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
次の日、とあるヒーローの情報が漏洩した。
そう、新校舎の建築士の情報が。
そして、俺の家のテレビに1つのニュースが流れる。
『速報です。』
『先日、建築された雄英高校の“新校舎”、』
『その校舎の建築を担当したのは元ヴィランである、らっだぁ氏であることが発表されました。』
『捜査関係者によりますと、
らっだぁ氏は元々校舎の建築士であるため、
正当な建築であるということです。』
『次のニュースをお伝えします___』
nrs「は……なんで、ッ」
rd「ごめん、なるせ」
nrs「ッ…らっだぁ、」
rd「俺が情報を流したんだよ、丁度校庭近くに記者が来てたから。」
nrs「……嘘だ」
rd「なにが、?」
nrs「記者の謁見はね、禁止したんだよ、ちょっと前に。」
rd「ぇ…、」
nrs「ねぇ、誰にお願いしたの、?」
rd「な、なるせ、?」
nrs「ねぇッ!!」
nqrseは珍しく声を荒げる
しばらくして、nqrseが顔を上げる
目は半分程黒く染まっていて、
異様に目が据わっていた
nrs「あはッ……言うつもりないんだぁ、らっだぁ」
rd「……なるせ、」
nrs「お前が危険にさらされるんだよ…?」
nrs「なんでやったの…?」
rd「なる、せッ、あのね、」
nrs「良いよ、言わなくて」
なるせは俺に背を向けてそう言う
nrs「俺が、俺が必ず見つけ出す」
rd「ッ…」
額に冷や汗が伝うのを感じる
なるせはゆっくりとこちらを振り返る
先程とは打って変わって、ニコリと笑みを浮かべている。
だが、目が笑ってない見開いた目は何処までも暗く、
漆黒に染まっていた。
まるで、闇に堕ちたかのように。
nrs「必ず俺が見つけ出して、必ず俺が消すから。」
rd「ッなるせ、」
nrs「安心して、失敗しないから。」
にっこりと笑って、nqrseは俺の家から出て行った
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
チョさんに一言。
「私も騙されてたみたいだね。」
ミンナニ一言
『取リ返シガツカナイネ。』
コメント
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成程?w