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ん~、、、もうそろそろ起きなきゃ。
あれ、、、?
目を開けたのに 真っ暗だ。
停電か?
寝ぼけた頭で
体を起こそうとした瞬間、
「うわっ?!」
強い力でソファに押し倒された。
「なにっ?!誰だよっっ、、、、元貴か?
冗談はやめろよ~。」
また元貴のイタズラだろうと思い、
見えない相手に話かけた。
イヤホンを外そうとして、
初めて気がついた。
えっ?、、、なんで?
両腕を後ろに束縛され 目隠しされている
イヤホンから流れるBGMのせいで
全ての音がシャットダウン状態。
「っっ、、、マジ笑えねえから。、、元貴だよな?」
恐怖で声が震えた。
状況が掴めない中、
そいつは俺に覆い被さってきた。
「っっっ何なんだよっ?、、、!!!!」
ズボンの上からでもわかった。
こいつ立ってる
頭の中でアラートが響き始めた