TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

僕が男を嫌いな理由。

それは、…実の父と祖父が原因だ。


「嫌、辞めてッッ!!!触らないでッッ!!」

パシッッ!

「は、?」

「ぁ、ぁ、ごめ、ごめんなさッ、ごめんなさいッッ!!」

「…お前には失望したよ、(名前)…」

「ひ、っ、ごめんなさッ、謝るから、謝るから、!」

殴らないで、蹴らないで、

ドガッッ

「い゙ッッッ、」

バギッッッ

「あ゙ぁ゙ッッッ」


そんな、僕を殴る音と、僕のうめき声が四六時中家に響き渡っていた。

助けを求められない。

だって家に父がいるから。

でも、そんなとき、

祖父が僕を助けてくれた。

だから、祖父が好きだった。

6歳になるまでは


ある日、いつものように父に殴られていると

ガチャッと玄関の扉が開く音がした。

「チッ、親父かよ、…」

そう言い、父は殴るのを辞めなかった。

でも、祖父が助けてくれるだろうと、僕は我慢した。

ギィイイィイ…

扉が開いた。

その先には、祖父がいた。

でも、何か持っている

「おい、俺もストレスが溜まってるんだ、」「あー、親父も?じゃあ此奴で発散しろよw」

そう、父は言った。

でも、祖父はしないだろうと、抵抗をしなかった。

それが、悪かった。

祖父が持っているのはナタだった。

いつの日か、これは切れ味が悪いんだと言っていた、

祖父はナタを振りかざしてきた


この作品はいかがでしたか?

152

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚