中学に上がっても、俺の病気は良くならなかった
家にも帰れない、学校にも行けない
もう、こんな俺が嫌になった……
こんな、俺を俺が愛せたらいいのに……
この話を、いつもお世話してくれる、ナースエイドの真哉翔さんに話した
真哉翔「大丈夫だよ、とりあえず今は現在(いま)だけを生きよ きっと、希望の光が射してくるから」
俺は、この言葉のおかげで、少しだけど自分を愛せるようになった気がする
真哉翔さんの話を聞いてから、俺は
「生きたい」という気持ちが大きくなり
手術にも何回をも挑んだ
そして、高校に上がる頃
無事に病気が安定し、退院することができた
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
コメント
2件
え!?真哉翔くんッ!? ナースエイドしてたんだ…!?