・この物語は主が書いたものとなっています
題名「そばにいたかった」
(キーンコーンカーンコーン)
学校のチャイムがなる
学校の生徒たちは色々な準備をしている
朝の会が始まった
「あーあ、今日も学校が始まるー」
私は小声で言った
朝の会が終わって先生の話の時
「今から転校生を紹介する」
(転校生?)
みんなびっくりしていた、教室はガヤガヤとしていた
「入って来て」
(ガラガラ)
「はじめまして、夢です、よろしくお願いします」
転校生の名前は夢ちゃんだった、あんまり元気がなく、私と似ている性格をしていた
「じゃ夢、あそこの席に座ってくれ」
(へ?)
まさかの私の隣、どう挨拶をしようか迷った
(キーンコーンカーンコーン)
チャイムの音がなり、放課になった、私は夢ちゃんに話かけた
「夢ちゃんだよね?」
「あ、はい」
「私の名前は優里よろしくね」
「!」
「うん!」
私は驚いた、あの時は緊張したのかわからないけど、あんまり大きな声ではなかった、でも今、大きな声で「うん!」っと」言ってくれた、嬉しい
転校生が来てはや一ヶ月がたった
私と夢ちゃんはしらの間に親友になっていた
朝の時もなにか忘れた時もお互いかしていた
私は夢ちゃんが転校して学校が毎日楽しくなった
たけど、その次の日
朝まだ夢ちゃんが来ていない時だった
(早く来ないかな!)
そう私は思っていた、だけど、その、前に、、、
(ドン!!!)
私の机を誰かが叩いてきたそれも強く
(誰?)
私は前を向いた、そしたら、私の嫌いな奴だった
からむのは面倒だけど、しょうがないっと思って話した
「なんのよう?できれば早めに済ませて」
「あー、いいよ」
「お前さ夢ちゃんとからみすぎ!!」
(そーれは知らん)
「うん、、で?」
「離れて」
「なんで?離れる必要があるの?」
私は答えた、だが、彼女の返事はなかった
「無いんでしょ?無いならいいね?じゃ」
私はローカに出た
彼女は悔しそうにこちらを見ていた
(多分あいつも夢ちゃんと話したいんだ、だけど、無理なはなすだ)
夢ちゃんは私以外あんまり喋ったことがなく、私以外と喋るといつもより声が小さくなっている、
そして
「優里ちゃんーーー!!!!」
夢ちゃんが来た
「あ!夢ちゃん!!!」
手を叩いた
同時に
「おっはーーー!!!」
っと言って笑っていたそして9ヶ月がたったある日のことだった
「えー、みんなに伝えたいことがある」
先生が前で話した
「夢が来週また転校することになった」
「え?うそ、な、なんで」
私は混乱状態だった
朝の会が終わったあと詳しく夢から聞いた
「お父さんとお母さんの仕事で転校しないといけなくなっちゃったの、、、」
私は悲しかった
「なるほど、」
言葉が出なかった
私はこういった
「じゃ、沢山思い出をつくろうよ!!」
夢の返事は
「うん!!」
早かった
それから、沢山遊んで沢山笑って沢山泣いて色々な思い出が出来た
当日お別れの瞬間だった
「夢」
「優里」
手を繋いでこういった
「ずっとそばにいたかった」
「わたしもだよ優里」
「じゃもういいかい」
夢のお父さんが言った
「うん」
「はい」
ありがと、楽しかったよ
あれから週間がたった
夢と優里はおんなじことを考えていた
「そばにいたかった」っと
END
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