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☆~ Attention~☆
これはからぴちの短編BL小説です
御本人との関係はございません
キャラ崩壊等あります
設定とか色々いじってます
ヒロうり
うりが障害者設定です
誤字脱字あるかもです
なんでも許せる方向け
うり side
俺の名前はうり。高校2年生。俺は視覚障害者だ。
生まれたときから目が見えなくて、空なんかも見たことがなかった。
最初は一人なんかじゃ外を歩くこともできなかった。
まぁそこは今は何とか大丈夫だけど、、
そうゆうふうに俺の目が見えないから親には沢山迷惑をかけている。
でも、親のおかげで高校に入ることができた。
高校は運悪く電車を使う。
親は仕事で忙しいし、家からまぁまぁ遠いので電車通学だ。
電車を使うのは正直怖い。
でもこんな俺が行けるような高校なのだ。
だから今日も学校に行かなくちゃならない
高校2年生になって電車通学に少しなれてきてた、。
これは駅員さんの支えのおかげでもある。
でも
今日は運が悪かったみたい、、
駅のホームまではいつも一人だ
いつもどうりホームまで行こうとする。
その時
ドン!!
誰かにぶつかった
うり「あっ!ごめんなさい!」
KUSOMOB★「チッ 邪魔クセェな」
うり「ごめんなさい!!」
KUSOMOB★(無視)
俺見えないんだから少しくらいはなんか言えよ、
うり「待って、、白校は、、?」
どうしよ、、あれがなきゃ俺、、動けない、
手探りで探す、
どこ?どこ?
どうしよう、、誰かに助けを求めるべき?
でも無視されたら、
??「大丈夫ですか?」
うり「え、?あっ!大丈夫です」
??「あの、これ、ですか?」
手渡しで自技を渡される
うり「あっ!これです!!ありがとうございます!!!」
??「いえ。当然のことをしただけです。」
そう言いながら俺を点字ブロックの所まで連れて行ってくれた
うり「ありがとうございます。あの、、お名前伺っても、、?」
??「俺、ヒロと言います。あなたは?」
うり「俺、うりです。今日は本当にありがとうございました」
そうしてこの日は別れた、
ヒロside
今日は3日ぶりに早めの電車に乗る。
課題を終わらせるためだ。
俺は今年から高校1年になり、少し生活が変わってしまったのにまだついていけないのだ。
俺は父さんと二人暮らしで父さんは大きな持病を持っている。
その世話をしていると課題をする時間が少なってしまう
だから課題の多い日には父さんを早めに送り、学校に行って課題をするのだ
今日もあの人を見かけた。
早く行くときにはいつも見かけるが、支えになろうと思っても話しかけることができなかった
人見知りな俺は声をかけようにもかけれなかったのだ、、。
でも3日前、困っていた彼、うりさんに声をかけれた。
そして今目の先にはうりさんがいる。
ヒロ「うりさん」
うりside
ヒロ「うりさん」
誰かに呼ばれた
どこか聞き覚えのある声が、
ヒロさんだ。
声のした方をむく
うり「ヒロさん?」
ヒロ「そうです。ヒロです。あっうりさんのホームまで送ります」
うり「え!?そんな、、ヒロさん遅れないですか?」
ヒロ「俺まだ来ないし、送りたいので、」
うり「なら、、お言葉に甘えます、、。」
うり「本当にありがとうございます」
ヒ日「いえいえ。それではまた、」
うり「はい!」
あの日からたまにだけどヒロさんと話すようになった
ヒロさんといると本当に楽しい
俺は目が見えない、、そんな俺を受け入れてくれた人、
それと、、
どう思われるか分からないし、自分でも分からないけど
俺はヒロさんが好きだ
いくら優しいヒロさんでも俺がヒロさんのことが好きなんて聞いたら引くだろう
ある日
今日も今はヒロさんといる
俺は最近思うことが増えた
俺はあなたを、ヒロさんを見ることができない、ヒロさんを見てみたい、
ヒロさんのいろんな顔を見てみたい
どんな感じの人なのかな、、?
でも声的には王子って感じ?
まず王子も分からないけど、、
ヒロさんがみてみたい。
そう思い始めたのはヒロさんが好きと思い始めてから
家族以外でこんなに優しくしてくれたのはヒロさんだけ
そう思うとヒロさんの事がみえないことに悲しくなる
うり「………。」
ヒロ「うりさん?」
うり「俺、、ヒロさんの事見てみたい。、 なんで目が見えないんだろう、、なんで俺なんだ
ろう(泣)」
ヒ口さんはそれを聞いて優しくそっと頭を振でてくれた。
ヒロ「、、、でもうりさんの目が見えてたら俺達、会えなかったかもしれないよ。」
うり「たし、、かに」
ヒロ「こうして出会えたことだけでもすっごい奇跡だよ、」
うり「うん、、。」
ヒロ「うりさんが俺の事見えなくても、俺はここにいるしうりさんの味方、、守ってあげれ
るのは俺だけだから、裏切りなんかしない。」
ヒロ「だから、見れなくても大丈夫。」
うり「………!」
うり「ひ、ヒロさん、、引くかもしれない、、んだけど、、」
ヒロ「、?」
うり「俺、、ヒロさんが好き!恋愛的に、、」
ヒロ「え、?」
うり「ごめんね、?こんな障害者が、、それに男だし」
ヒロ「うり、?」
うり「気にしなくてもいいよ!伝えたk(((」
ヒロ「うりッッ!」
うり(ビクッ)
ヒロ「そんなこと言わないで、、」
ヒロ「俺もうりのこと好きなんだよ、?勿論恋愛的に」
うり「え、うそ、、」
ヒロ「ほんと。大好き心から愛してる」
うり「こんな俺でも、、ヒロさんが見えなくても最後まで愛してくれる?」
ヒロ「もちろんだよ!」
ヒロ「だから付き合って欲しい」
そのときヒロさんの笑った顔が見えた気がした。
多分これは俺の想像
だけど、、それだけでも嬉しかった。
だから俺は精一杯の笑顔で頷いてこう言った
うり「お願いします!」
(これは去年僕が暇つぶしに書いたもののリメイク版です)