テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
【共依存レベルMAX…】
先に謝っときます。すみません🙇♀️
⚠️ご本人様との関係はありません
あるもの
・りもふう
・病んでます
・りすk
・グロ系
・少し陵辱的表現あり
無いもの
・バッドエンド
設定⚙️
りもふうは付き合っています
同棲もしています
いんく結成前
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
俺はりもこん。俺はふうはやと付き合って、同棲までしている。
ごく普通の日常にふうはやが加わってくれて俺は幸せ者だ。
💚「りもこん!デートしたい!」
💙「俺もしたいと思ってたんだ!」
💚「ショッピング行こ?お揃いのもの買いたいなーって!」
💙「確かに!」
ショッピングモールに到着
ふうはやとお揃いのものなんて夢見たいだ。
何買うんだろうなぁ。ネックレス?指輪?それともブレスレット?どれもいいなぁー!
ワクワクとして、気持ちが高鳴る。
💙「それで、何買うのー?」
💚「ブレスレット!」
💚「あ、みてみて!これ可愛くない?」
💙「いいじゃん!こっちも可愛い」
💚「じゃあ、りもこんが選んだ方にする!」
💙「え!?いいの?」
💚「もちろんだよー」
そうして俺らはお揃いのブレスレットを買った。
💚「えー!りもこんってセンスあるじゃん!」
💙「本当?嬉しい!」
俺らは家に帰り、リビングで寛ぐ。
💚「ねーりもこん?」
💙「なに?」
💚「りもって呼んでいい?」
💙「え!全然いいよ!」
💚「じゃあ、りも!今日の夜ご飯は一緒に作ろう!」
俺らはまだ付き合いたてで、お互いの心を深掘りしていない。だから、「りも」というあだ名をつけてもらえて本当に嬉しかった。
💙「ふうはやの好きな食べ物は何?」
💚「醤油ラーメンかな」
💙「じゃあそれ作ろ!」
💚「作るぞー!」
💚「俺、包丁怖いからりもが扱ってほしい」
💙「いいってことよ!他でもない可愛い彼女の頼み事なら断る理由もないし!」
そうして数十分後。
💙「出来たー!美味そう(*´﹃`*)」
💚「それな!早く食べよう」
💙💚「頂きます」
💚「ん!めっちゃ美味しいよこれ!飲めるわ」
💙「飲むな飲むなwww」
💙「ふうはや食べるスピード早いねw」
💚「まぁ、好物だし、りもと作ったし!」
💙「醤油ラーメン美味いよね!」
💚「りもは何が好き?」
💙「ふうはや!」
💚「は、はぁ!?違うw好きな食べ物のことを聞いてるのw」
💙「あぁ、そっちか!俺の好きな食べ物はすき焼きと納豆巻きだよ 」
💚 「たしかにwりもって、納豆巻きとすき焼きの食べる速度が異常に早いもんね」
💙「ふうはやの醤油ラーメンを食す速度には負けるけどね」
💚「それほどでもーw」
💙💚「ご馳走様でした」
💚「めっちゃ美味かったね」
💙「ね!次は納豆巻き200個チャレンジ」
💚「やば、鬼畜w」
それから数日後もこんな平和な日々を過ごしていた。
問題はその3ヶ月後に起きた。
💚「りもこん?」
久しぶりに名前で呼ばれた。
💙「何?」
💚「ねぇ、この連絡先は誰の?」
💙「それは俺の中学生からの友達。でも、6年間も話していない」
💚「え、?女だよね?」
💙「うん」
💚「本当にっ!サイテー」
彼は早歩きで自室に戻ってしまった。
💙「え、ふうはや、?急にどうしちまったんだよ」
💙「こういうのって連絡先を消してなかった俺が悪いのかな。でも、そんなので怒るふうはやも悪いって話だし…」
💙「どうしたらいいの!」
💙「どうしたらいいか分からない…」
俺の心の中はずっとモヤモヤしていた。
苦しくて苦しくて心臓が締め付けられるような痛みに襲われた。
苦しいのは間違いなくふうはやの筈なのに、俺みたいな人が苦しんでいてもいいのだろうか。
ふうはやの痛みを分かってあげられない俺が情けない。
俺はひどく打ちひしがれた。
それから俺らの日々は一変していった。
お互い会話もしなくなり、ふうはやは俺と関わりたくないせいか、殆ど自室で生活するようになっていった。
だから、ふうはやがどんな生活をしているのかも知らない。
俺は謝りにいきたい。だけど、もう手遅れなんだ。こんな状況にさせた俺が今更謝りにいったって何も変わりやしないんだから。
俺はふうはやと仲が良かった頃の写真を見る。自然と涙が込み上げてきて止まらない。
💙「あーぁ、この頃は幸せだったなぁ」
と心の中で嘆く。
カメラロールをスクロールしても、ふうはやしか見当たらない。
こんなに幸せな日々を破壊したのは間違いなく勘違いさせた俺だ。
仲が悪い今、以前仲が良かった頃の写真を見ると胸が締め付けられて死にそうだ。
そして、今日も俺はカッターを手に取る。
痛くて堪らないこの心情をカッターで何度も切る。
自分が気持ち良くなるまで自分を痛めつけた。
ザクッザクッザクッザクッ
ポタ
💙「何してるんだろ、俺」
不意にそんな言葉が出てきた。
ふうはやが近くにいる筈なのに遠い。
こんな生活は嫌だ。また仲良くしたい。あの頃みたいに楽しくてふざけ合いたい。
💙「ふうはやに謝りにいこうかな」
俺は、おぼつかない手つきで自室のドアを開け、ふうはやの部屋に向かう。
そうして、ふうはやの部屋のドアをノックする。
俺は怖かった。もし無視されたら?辛すぎる。
別れちゃって元の関係には戻れなくなってしまったら?そうしたら恐らく、俺は俺のままではいられなくなってしまうだろう。
そんな俺の勝手な憶測が脳裏に浮かんでいる。
コンコンコン
💙「ふうはや?いる?」
ガチャッ
ドアが開いた。その先にいたのは、仲が良かった頃と何も変わらないふうはや。
ただ、俺への態度は変わり果てていた。
💙「俺、大事なふうはやがいるのに勘違いさせるようなことしてごめんなさい」
そしたら彼は何も言わず、ただ俺を無視していった。
それでも俺は話を続ける。大好きだから、よりを戻したい。
💙「俺、ふうはやをすごく悲しませるようなことをしてしまった。これは完全に悪いことだと思ってる。何時間も何時間も俺は反省し続けた。だけど、ふうはやの方がずっと辛かった筈だよね」
💚「で?なに?」
久しぶりに聞いた彼の声は低く、沈んだ声だった。
💙「謝っても許されることではないのは分かっているけど、ふうはやともう一度よりを戻したいです」
💚「俺の名前を気安く呼ばないで」
💚「もう、大嫌いなの。りもこんのことが」
💚「何をされてもときめかない。こうやって話してるのも苦痛で」
💚「俺は正直、早く謝りに来たら許すつもりだった。だけど、数ヶ月も謝りに来なかった」
💚「だからもう…手遅れなんだよ。りもこんが俺のことをどれだけ好きでいてくれたとしても、俺の嫌いな気持ちは変わらないから」
💚「俺はもう一生りもこんには振り向かないから」
そう言う彼の手についていたものはお揃いのブレスレットだった。まだ付けてくれてるんだ。悲しさと嬉しさが混ざり合い、苦しくて甘酸っぱい。
💙「俺は大好きだよ」
💚「どれだけ伝えられても、もう!振り向かないって言ったよね!?」
💚「俺はりもこんのことが大好きだった。でも、もう大嫌い。分かった?」
💙「あーあ」
💙「そんなこと言っちゃうんだあw」
💙「ねぇ、ふうはや?俺のこと今から大好きになるよ?」
💚「は、何持って…」
💙「ん?これ?依存の薬だけど」
💙「早く飲めよっ!」
💚「んぐっ…やめろっ…!」
ゴクッ
ぷはぁっ
ごめんね。本当は君を愛したいだけ。
一生、大好きだよ。
💚「りもこん?」
💙「ふうはや?俺のこと大好き?」
💚「うん!大好き!」
やっぱり依存の薬なだけあって効果は抜群みたいだ。
💙「えへへ///なら良かったよ♡」
さっきまでのふうはやとは大違いだった。
💙「じゃあ、とりあえず手錠つけるね♡」
ガチャッ
💚「うん♡りもこんのためなら」
ボコッボコッ
💚「あがッ!ぐッ」
💚「なにして…」
ボコッボコッ
💚「やらぁッ、!いたッ」
💚「苦しッ」
💙「もう、何処にも行ってほしくない」
💙「俺だけのふうはやだから。何処にも消えないで!行かないで?♡」
💚「うん♡知ってるよ」
💚「俺はりもこんと一緒に生涯を終えるつもりだから♡」
💙「嬉しい♡」
💙「じゃあ、一生の証に一緒にリ〇カしよ」
それが、俺らの本当の愛情。
痛めつけることは俺らにとっての愛の確認なんだから。
💙「ふうはや?切るね♡」
俺にはふうはやしか見えていない。
他のものは何も見えない。
ザクッザクッ
俺は携えていたカッターでふうはやの手首に愛の印を彫った。
ザクッザクッ
シュッシュッ
💚「あああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”! 」
俺はふうはやの手首から零れ出てきた愛情を舐める。
そうしてふうはやの首元に噛み付く。
ふうはやに俺の跡が残った。
💙「ふうはや。俺も切ってよ♡愛の印が欲しいな♡」
💚「…分かった」
ふうはやは少し躊躇ったが、その後すぐに返事をしてくれた。
💚「これも俺らの愛情だもんね♡あははッ」
💚「ごめんね♡」
グサグサ
ザクッザクッ
ドクッドクッ
シュッシュッ
怖いものも痛いものも何もない。
だって、ふうはやが隣にいるから。
好きな人に痛めつけられても何も感じないや。
💙「首締めるね♡」
💚「…うん♡」
「大好き、大好き、大好き♡」俺はそういいながら、ふうはやの首を締める
💙「大好き大好き大好き♡」
グググググッ
💚「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!」
💚「大好き、!♡りもぉ♡」
💙「俺も大好き♡」
💚「はぁ、はぁ♡」
ザクッザクッ
ザクッザクッ
💙「俺ら愛し合ってるもんね?♡」
グサグサ
グサグサ
💚「はぁ、はぁッ…だんだん感覚が麻痺して…」
💙「それでいいの♡」
ギューーーー
💙「俺の愛伝わった、?」
💚「最初から伝わってるってば」
薬の効果だけのふうはやだけど俺は愛してる。
どうかこのまま薬の効果が切れないで、俺とふうはやが、愛し合う世界になりますように。
誰が何と言おうと、これが俺たちの幸せ。
だよね?
𝑒𝑛𝑑
終了です!ドロドロにしすぎてしまったかもしれん!ちなみに、ブレスレットには束縛っていう意味もあるらしいですね…🤔
次のお話もお楽しみにー!
コメント
2件
見るの遅れました😭 fu さん rm さんが🐿️🦟に使ったカッターってどこで買えますかね 、 ? もうチューリップさんが書くどろどろ本当にだいすき😭😭✨ 冷たく拒んでる fu さんが一瞬で甘えて求める様になるの最高にかわいい ..... rm さんも rm さんでどんどん過激に痛めつけていくの流石にド S 過ぎて私が歓喜した‼️ 更新ありがとうございます🥲💘