純恋)💢
隼飛)す、純恋…?怒りながらご飯作って…た、楽しい?
純恋)私をからかい過ぎたのがいけませんね、隼飛様
隼飛様は私の期限を取ろうと頑張っているが私の期限はそう簡単に治りませんからね!
お菓子だろうが家事を変わろうが知りません!
純恋)全く…
隼飛)純恋……
しばらく拗ね倒してると隼飛様が私の手から包
丁を手放され私の両手首を掴んでキッチンの壁に優しく押し付けられ唇を重ねられた
純恋)ん……何なのですか、怒りますよ
隼飛)やっぱり俺以外の体じゃ満足出来ない体になってる癖に
純恋)何を根拠に……
隼飛)顔、蕩けてるけど?
純恋)!!///うぅ、か、顔を見るのは……反則じゃないですか
隼飛)で、言うことは?
純恋)ご、ごめんにゃしゃい……
隼飛)うん!お利口さん!ほら、ご飯作るの手伝うから
純恋)お、お願いします…
半分……いや、強引に許されたような気がするけど…まぁ、いっか…疲れちゃったし
ご飯を作ったあとは皆様のご飯を用意して私はお布団の準備とかお風呂の準備に向かった
(普段は隼飛様と一緒に食べるが……今日はお客さんが多いので後で一人で食べます)
純恋)ふぅ……(これくらいでいいかな……狭いなぁ…)
お布団を敷き終わったあとお風呂を洗って次は食べ終わった人達の食器を洗います!
って…食器ない……
純恋)洗ってくれたのかな……
キョロキョロとリビングの中を見渡すと梅宮様が食器を洗って居た
純恋)う、梅宮様!私が洗いますよ!
梅宮)ん?あぁ、いーよいーよ、それより腹減ってるだろ?
純恋)で、ですけど……
梅宮)な?
純恋)んぅ……わ、分かりました……
ご飯を軽く食べたあと私は自分のお皿や箸を洗い先に皆様をお風呂に入れた
私はその間に日記を書き記す
カリカリ…
純恋)……
ガラスペンを取り出しノートに今日あったことを書き記して行き
気づけば私だけがお風呂に入っていない状況になっていた
それに気付いたのは梶様に声を掛けられ周りを見たら私以外皆様が入っていた
純恋)もうこんな時間か…皆様もう遅いですしお部屋にでも行かれてはどうです?
梶)そうするつもりだけど…
純恋)あぁ、お部屋ですね隼飛様お願いしても宜しいですか?
隼飛)はいはーい、そう言われると思ってまーす
純恋)お願いしますね
私はノートやガラスペンをそのままにして私は1回自分の部屋に戻り着替えを持ってからお風呂に入りに向かった
浴室
純恋)んぅ〜〜……あったかぁい…
湯船に顔を乗せのほほーんとした顔をしてゆっくりのんびり湯船に浸かる
純恋)(お風呂に入る前までには書いておきたかったなぁ……)
湯船に浸かれるだけ浸かったら頭と体を洗って浴室から出た
純恋)(髪の毛乾かしたし…日記書かなきゃ)
日記を書こうとノートを開いたらそこには私が書いてないはずの文字が書かれていた
純恋)あれ……(誰が書いたんだ…?というか……1文字1文字の字の癖が違う…バラバラだな……)
ノートに書かれている文字は「これからよろしく」だの「飯が美味かった」など……色々書かれていた
純恋)……きょ、今日はこれくらいにしておこ
インクを乾かしてからノートとガラスペンとインクをしまう
純恋)(私も寝ようかな……)
歯を磨いてからもう一度部屋に戻り寝た
寝てる時になんか私の部屋の扉を開けられた様な気がするけど……多分、気の所為だよね、気のせい気のせい