テラーノベル
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意外と早く帰っちゃった、、
気まず
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藤澤「ばぁ!」
何この人
若井「・・・こんばんは」
藤澤「ええ、ちょっと驚いてよ!」
若井「いやバレバレだよ。見えてるからさ」
藤澤「そうだったの!?」
モロだったよ。モロ。
頭隠して尻隠さずだよほんと
若井「じゃあね」
藤澤「ちょっと何で帰っちゃうのよ!どこ行くの」
若井「いやいや貴方どこで僕を驚かしてるかわかってる?」
藤澤「え」
若井「俺ん家の真ん前で驚かすか普通」
藤澤「え、えへへー」
えへへーじゃねぇよ
局とかスタジオだったら分かるけど人ん家の前はダメだよ
若井「何が目的なの。言ってみて」
藤澤「若井の家に泊まりたいなー、、てへ」
若井「はぁ、急なんだよなこの人。そもそも何で俺ん家なのよ、元貴の家とかで泊まりなよ」
藤澤「い、いや元貴の家じゃなくて若井の家が良くて。話したいことがあるから呼び出すよりかはなんて思ったりしてぇ……」
ごにょごにょ何を言っているんだこの人は
まぁ話があるのは分かった。
しょうがないな
若井「話したいことがあるならしょうがない。今日だけだよ」
藤澤「やっったぁぁ」
若井「しょうがないな」
いやーな予感がするのは俺だけ?
なんかすごい話をされる気がする。
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若井「どうぞ」
藤澤「おっじゃまっしまぁーーす!!」
元気だな。今深夜だぞ
まあでも明るくないと心配になるからな涼ちゃんは
若井「泊まるの?」
藤澤「はい!」
若井「そっか……」
家、敷布団というか来客用の寝床あったっけ?
無いよね。どうしよ
藤澤「ん?どした」
若井「いやベット。シングルだから寝るとこないなって。僕ソファで寝よっか?」
藤澤「いやいやそれはだめだよ家主なんだから。」
若井「じゃあどうする?」
藤澤「一緒に寝る!」
い、い、一緒に寝るゥゥゥゥゥ!!??
マジかよ、、そんな恥ずかしい事を、、まさかの事が起きたね。別に嫌じゃ無いけどね
でもそうだよな、
お客さんにソファで寝る事を強要出来ないしかと言って俺はソファで寝たら体ガッチガチになるしなぁ、、
若井「う”っ、そうするしか……」
藤澤「何で嫌そうなのよ」
若井「だって、は、恥ずかしいじゃん……」
藤澤「え、それだけ?」
若井「そうだけど、、悪い?」
藤澤「んんん、かんわいぃぃぃぃ」
は?
ぎゅっっ
若井「うわ、」
藤澤「恥ずかしいの?ピュアだねぇ。大丈夫よ手は出さないから!もう可愛すぎるね」
何だこの人!?
なんかいつもの涼ちゃんじゃない
若井「暑いから離れてっ」
藤澤「あーん、もう終わりー?」
なんて悲しそうなんだよ。そんな顔しないでよ
そんな顔されたら心が、、
若井「んぐ、、終わりだよっ。で話とは何?」
藤澤「あー話?聞きたい?」
若井「聞きたいっていうか涼ちゃんがそのために来たんでしょ」
藤澤「えっへへーじゃあ話しますか」
藤澤「若井、好き!僕の彼女になって!」
若井「・・・は?」
何を言ってるんだ?
藤澤「ん?だから好き、大好き。付き合って」
若井「、、は?え?」
藤澤「だーかーらー。付き合って」
若井「貴方と?」
藤澤「うん」
若井「俺が?」
藤澤「うん」
若井「俺、涼ちゃんの彼女?」
藤澤「うん」
若井「彼氏じゃなくて?」
藤澤「彼女」
若井「、、、はああぁぁぁ!!??」
何で、何でこの人と俺が付き合うの!?
嫌だってわけじゃないけどさ
訳わかんない。ここは妄想の世界じゃないよね?現実世界だよね?俺変な世界線行った?
藤澤「んわぁ、びっくりした。何?なんか僕おかしいこと言いました?」
若井「おかしいことしか言ってないよ!!ちょちょ、一旦整理させて」
藤澤「いいけど、僕おかしいこと言ってないと思うけどなぁ」
いやいや、おかしい事しか言ってないよ。
若井「まず付き合うとは?俺と涼ちゃんが付き合う?は?」
藤澤「だめ?いや?」
そんな可愛い顔して言わないでくれ……
若井「嫌とかじゃなくてまずそもそもの論男同士だよ?ミセスのメンバー同士だよ?」
藤澤「そうだよ?それがどうした?」
若井「いやどうしたも何も男同士だよ?」
藤澤「何かいけないことでも?」
狂ってるのかこの人。
疲れすぎだよ。休めよ
若井「いや、いけないことは時代というか無いと思うけどさ、、まず俺らMrs.GREENAPPLEのメンバー同士だよ?」
藤澤「そうだよ?ミセスで出会えた僕ら運命だね」
おいおいおいおい、話通じねぇな
若井「そんな感じだと元貴が恋のキューピットみたいになるじゃん」
藤澤「そうだね!元貴にお礼言っておかないと」
とんだポジティブ野郎じゃないか。
若井「ダメだこの人話通じないわ」
若井「まぁこれは一旦置いといて。で?何?俺が彼女だって?」
そう、これが1番の問題
藤澤「そう!若井が僕の彼女さんで僕が若井の彼氏ね!」
若井「お、俺が下なの?」
藤澤「下?」
若井「そっっかぁ、この子知らないのかぁ……」
ピュアだ、この子ピュアだ。
ぐいっ(藤澤若井を引き寄せる
藤澤「なーんてね。滉斗は“受け”だよ♡」耳元
若井「ひぇ…」
こ、こいつぅ……
分かってやがる
藤澤「滉斗は僕の下であんあん鳴されてればいいの♡」
若井「うぁっ…」
藤澤「俺が下って、滉斗えっちなコト考えてたんだ♡」
若井「ゃ、めろぉ、、」
なんつぅ言葉を発してるんだ。
本当にあのピュアは、あの天然は作り物だったんだ!?
騙されたぁ、、くそぉ
藤澤「あ、もしかしてそういう気分になった?♡」
若井「な、な、なってないわ!!
とにかく!今は涼ちゃんとは付き合わない!!」
藤澤「フラれたッッ!?んまてよ?“今は”?」
若井「ああ」
藤澤「“後から”だったら付き合ってくれるの!?」
変な所に目をつけちゃったね。
若井「俺は面倒くさい事を、、」
藤澤「面倒くさいとは失礼な。で?どっち」
急かすなよ!こっちにも考える時間をくれよ!
えぇーと、付き合ったらミセスとしても活動に支障が出そうなんだよな
あと炎上ね。
俺はこんな事で元貴の夢だった事を壊したくない。こんな事で脱退とか活動休止とか色んな壁を乗り越えてきた10年間を壊したくない。
だけど涼ちゃんは多分本気だ。大切な涼ちゃんの気持ちを踏み躙ることは出来ない。
どーしよぉぉ
若井「ああーもう!考えといてあげるよ!」
藤澤「考えとく?ああ!要するに僕と付き合うって事か!!」
ダメだこの人。
若井「何処の誰が言ったのよ。考えとくとオッケーはだいぶ違うぞ」
藤澤「ありがとーじゃあ寝よっか、若井」
若井「いやいやいや無理ある無理ある」
藤澤「ん?だからまた後から付き合ってくれるんでしょ?解決したじゃん」
若井「涼ちゃんが納得してるならまぁ、」
涼ちゃんは今が本気なだけで後からこの事は忘れるよ多分ね。
だからそんなに間に受けなくていいかも
若井「寝るか」
結局寝るのは一緒なんだ
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ちなみに後からガチで付き合ったらしい。方法はお藤が若様を堕としたとか💘
皆さんに質問です!!
くるみがテラーお休みする、辞めると言ったら止めますか?止めませんか?勝手にやっとけと思いますか?
”もしかしたら”分かんないけどお休みするかもね。
多分すぐ帰ってくると思うけど
もしからたらよ。低低確率で
コメント
3件
初コメ失礼します。 私は辞めてほしくないです!無理はしないでほしいけど、貴方様の作品大好きなのでなるべく活動してほしいです。(ほんとに無理なくでいいので続けて貰えませんか…?)