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#元カレ
まぁ
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芙月みひろ
442
黒歴史つくーる
77
―― 徹さんと付き合い始めたのも、暑い季節だったな
週末、彼とカフェランチで冷製パスタを食べながら思い出す。
「樋代の連絡先も、アパートも変わっていなくてよかった。すぐにこうして会えたし」
と笑う徹さんは、これまで以上に明るい雰囲気だ。
「徹さんも変わらずに元気そう」
「大人になって初めてインフルにかかったけどな。樋代と別れてすぐだったか」
「そうなの?」
うんうん、と頷いた彼は
「このエビ、食べてみて。うまいから」
と自分のパスタのエビを私のパスタのプレートに置く。
「ありがとう」
この半年間、外食の回数がグンと減っていた。こうやって以前のように二人でデートしながら、ゆっくりと時間が巻き戻せるような気がして
―― 長い人生の中のたった半年
後退することもあるよね、と思う。
「うん?笑うくらい、うまい?」
「…ぁ、うん!」
穏やかな日々がゆっくりと戻る感覚に、私は無意識に笑っているようだ。
「石川さん、いいことあった?」
「へっ!?」
徹さんと再び交際を始めてから2週間ほどのある日、西口さんが私の顔を軽く覗き込んだ。
「口元が笑ってたから」
「え……そうですか……?」
パソコンのキーボードを叩きながら笑う女は、ちょっと気持ち悪いと思って思わず口元を手で隠す。
「何か分かんないけど、楽しそうでいいなぁ……」
西口さんも自分のパソコンと向き合ったけれど、小さく呟いている。
「西口さん、何かありました?」
そういえば昨日も少しテンションが低かった気がする。
コメント
3件
私も↓お2人と同じでそう思うなぁ。 なーんかねぇ。( でも樋代ちゃんはお口元が緩むくらい交際を再開して幸せなんだよねぇ。 だからなぁ…。

なんか胡散臭いな〜😮💨
うーん🤔デートの優しさが胡散臭い感じがするのはワタシの気の所為💦💦💦