そして翌日
rd「よし、ぺんちゃん。」
pn「はいっ!」
rd「家、行こっか」
pn「ッ…ほんとに、行くの?」
rd「うん。」
pn「…わかった、」
少し嫌そうな顔をしていた
どうしてだろう。
ただ、場所を確認するだけなのにね
pn「……俺の事、好き?」
rd「…は?」
pn「ッピクッ…」
rd「 大好きに決まってるでしょう?、ニコ 」
pn「ほんと、?」
rd「当たり前じゃん」
pn「…へへ、ありがと。」
pn「…いこ、!」
rd「うん。」
そうして、どの辺か模索しながら
家の場所を探した。
pn「……あ、」
rd「…あれ?」
pn「…うん、 」
rd「そう…結構大きいんだね」
pn「そうだよ!俺のお父さんはお金持ちなの!」
rd「へー!いいねぇ…」
rd「さ、帰ろっか。」
pn「……うん…」
rd「……笑」
rd「家がいいよね〜」
pn「……。」
rd「分かるよ…実家が1番安心するの」
rd「ね〜……お母さんと話したりしてもいいんだよ?、もうこの家に来ることはないから」
pn「…もう、帰ってこない?」
rd「…どうだろ〜ね笑」
pn「…帰る。お母さん達とは話したくない」
rd「そう、なら行こうか」
rd「場所は覚えたし…車戻ってて。少し見てくる」
pn「?…はーい、」
rd「俺のことは気にせず絵本でも読んでてね」
pn「うんっ!」
rd「ねぇ、ちょっと出てきてくれません?」
??「あ、あの時の〜……あはは、」
rd「あれ、まだ居たんだ」
??「ww…あれは嘘だよ」
??「あ!そうだ。ねぇ…どうやってここまで来たの?」
rd「ん〜…まぁ俺こういうの得意だから 笑」
??「…はぁ、?」
??「何しに来たのさ」
rd「あー、保険証とか母子手帳とかある?
一応親権は貰おうかなって。」
??「あーね。いいんじゃない?持ってくる」
rd「…そんな簡単に、?」
rd「お、ありがと。 」
??「いいよいいよ〜pn元気?」
rd「うん。元気だよ」
??「そりゃよかった〜笑」
??「はぁ…会いたいなぁ」
rd「なんで?」
??「いや〜…なんて言うか、笑」
??「俺が金稼げて、マンションとかに住めたなら良かったんだけどさ…親が許可しなくて…」
??「その、俺は親の監視下にいるからさぁ、自由に外にも行けなくて、、
なんて言うんだろ… pnのことは親が無視してたから…誰かに拾ってもらった方がいいかなって、?思って…」
rd「ふーん、君も大変なんだね」
??「でも大丈夫!もう家出するんだ〜」
rd「へー」
??「バイトも家も見つかってね!友達と二人暮し!!楽しみ〜!!」
rd「いいじゃん。」
??「これで俺も晴れて自由の身です!」
??「だから、もう…俺を隠すのも辞めます」
rd「隠すの、?」
??「まぁ、こんな性格なのは親に舐められないようにって感じですね、笑」
??「んー…なんて言うか、俺の性格だと親が言いたい放題言ってきたんですよね…だからチャラくすれば…!って思って」
rd「そう…いいじゃん。その性格の方が俺は好き」
??「…ありがとうございます!」
rd「頑張って。これからも辛いことはあるかもしれないけど」
rd「あ、名前…聞いてもいい?」
「krと言います」
rd「クロノア、、くん? 」
kr「はい!」
rd「いい名前じゃん。」
rd「友達は同い年?」
kr「えぇ、同じクラスのtrと暮らすんです」
rd「…幸せになれよな〜」
rd「またね」
kr「はい。あなたもpnも…どうかお幸せに、」
ーーー
一旦解像度低い、うん。
カロリーメイトってゲームあったんだΣ( ˙꒳˙ )
見たけど、カロリーメイト関係あるか?w
今日も頑張って、塾っすわ…
今週末は秋休みの人もいるでしょ〜
いいなぁ、うちは三学期制だから…。
秋休み、休みは少ないけどみんなどこか行ったりするん?
コメント
2件
まさかのkrさん登場、、、⁉︎最高じゃないですか! 秋休み、、、僕のとこはないですね、、、