はいはい、ryopです!
涼ちゃん、1日早いけど誕生日おめでとう〜!
どうしよう…明日は僕の彼氏である涼ちゃんの誕生日。
恋人になって初めての誕生日。
そりゃあ特別なものをあげたい。
どんなものをプレゼントにしようか迷う。
「…どうしよう、元貴〜」
《涼ちゃんへのプレゼントかぁ〜》
「涼ちゃんを驚かせて、喜んでもらいたいんだよ。どんなのがあると思う?」
《そうだなぁ〜》
《…!》
元貴が悪巧みしてそうな眼をして言った。
《じゃあ、笑…こんなのはどう?》
「ん〜?」
【5/19】
「結局…涼ちゃんの誕生日になってしまった…」
「元貴アイデアのプレゼント…どうしよう。」
正直言って全く良案ではない。
むしろ下手したら振られるレベルだ。
でも、今更プレゼントなんて買いに行けないし…
「…はぁ、」
腹を括った俺は涼ちゃんに連絡を入れた。
LINE
「涼ちゃん!今日さみんなで誕生日会した後俺の家来れる?」
『行けるよ〜!』
『d(^_^o)』
「ありがとう!」
よし…
そうして俺はプレゼントの準備に取り掛かった。
【元貴の家】
《と…言うわけで、涼ちゃん!》
『はい!』
「《誕生日、おめでとう〜!》」
『わーい!ありがとう!』
《今日は、飲みまくるぞー!》
「おー!」
『若井は飲みすぎちゃだめでしょーが、笑』
「え〜!なんで?」
《下戸だからな〜笑》
そんな風にして楽しい時間は過ぎて行き、
21時ごろ、解散になったが
「らからぁ…おれはよっれないっ…」
『何処が?!』
《めんどくさい酔っ払いだ…》
《ほら、若井…涼ちゃんにプレゼントするんじゃないの?》
「あー、そうら」
「りょーちゃん、いっしょにかえろ!」
『可愛い…いいよ、一緒に帰ろ〜』
《それじゃあ…》
《若井…がんば…笑》
【若井の家前】
“涼ちゃんside”
「そーら、りょうちゃん」
「ちょっろ、ここでまっててぇ、」
『え?いいけど、』
「うんうん、」
と言って若井は家に入って行った。
…何でだろう?
そして、数分後
「はいってきて、いいよぉ〜」
と聞こえたので、ドアを開けて入っていく。
『おじゃましま…え?』
其処には
メイド服を着た若井がいた。
しかも、猫耳と尻尾つき。
え?…ん?
「ほらぁ…りょうちゃん、まったくうれしそうじゃないもん…」
だからヤダだったのに…と涙目で呟く若井。
『いやぁ…』
『それはさぁ…誘ってるの?』
「…え?」
『僕さぁ、酔ってる若井を見てもう理性限界なんだよね。』
『そんな格好してさぁ…優しくできないからね、笑』
「…あ、汗…りょうちゃん…ちょっとまっ」
【後日】
「…し”…しぬ…腰痛いっ…」
『ごめん…汗汗』
「激しくしすぎだよ…ばかぁ…」
『だって若井が“もっとぉ…♡”って誘ってきたんだもん!』
「はぁ…?!さそってない///」
『まあ、最幸の誕生日プレゼントありがとうね、笑』
「…それは、よかった、笑」
『ん〜大好きだよ、滉斗』
「…///、こちらこそ、大好きだよ涼架」
エロ描くの苦手…
あと、新作出します!りょつぱで…連載ですよ!
お楽しみに〜!
最後に涼ちゃん、早いけど誕生日おめでとう御座います〜!!大好きですよ〜!
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コメント
2件
あおちゃん も えっいなの かけるわね … どぅ腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐