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「わかい、…お願い… 」
コップの表面から水が滴る。それが僕のリンクしてるようで、焦りがさらに増した
「せめて、俺が治ってからにしてほしい…」
「今病院に通ってるんだ。どのくらいかかるかは、まだ分からないけど、…絶対に治してみせるから、!!」
だいたいは知っていた。今回のことも若井の精神的な疾患が問題だったらしいし
若井の目は見るからに泳いでいて、僕と同じで、うまく噛み合わず何が何だかわからなくなった。
「それまで待てっていうの?いつ治るかも分かんないのに?
僕のこの寂しさはどうやって埋めればいいの? 」
「…涼ちゃんがいるじゃん、」
「この寂しさは友達と一緒にいて和らぐものとは違うのっ!!!じゃあなに?浮気しろってこと?公認の浮気!涼ちゃんと!!
若井はいいの?許せるの?監禁したほど愛した人をそうやって簡単に渡しちゃうの?」
若井の一貫した態度に苛立ちを覚えてつい怒鳴るようにしてしまった。
怒りに任せて発言したことにより、店員さんがやってきて「お静かにお願いします」と注意をされた。周りの視線が刺さる。
それでも若井は一向に下を向いている。
そんな俺たちを見かねて、今まで何も干渉してこなかった涼ちゃんが駆け寄ってきて心配した様子で声をかけられた。
「ちゃんと話…できた、?」
「若井がおかしい、どうにかしてよ」
口を開き終わったあと、ずいぶんと子供じみた発言をしたな。とおもった
でも仕方がない。いまの僕にはどうすることもできない
「とりあえず、ここじゃなんだし僕の家いく?」
おとなしくその発言に従い、店をあとにした。
なんも進まないしただどろどろ続いていくだけで多分おもんないっす
オチを見失った。