テラーノベル
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元貴side
正直この仕事は楽しい
歌って、作って、笑って
僕の好きなことしかしてない
今ではファンも沢山増えて
ほんとに充実していると思う
若井「元貴〜飯行こうぜ!」
「また?」
若井「りょーちゃんの奢りだからさ!」
藤澤「おぉい?若井?」
「あー、じゃあ行くわ笑」
藤澤「元貴ぃ〜泣」
ご飯屋さん
若井「ど〜れにしよっかな〜」
藤澤「元貴は?」
「んー、じゃあこれで」
藤澤「それ1番高いやつじゃん!」
元貴&若井「笑笑笑」
・・・
若井「いやぁ、美味しかった!」
「あそこの店良かったね」
藤澤「お金がぁ、、、泣」
楽しい会話が続く
「じゃ明日ねー」
若井&藤澤「はーい」
『ガチャ』
家に帰ってきた。
さっきの騒がしさがどこにもない。
すぐに寝たいところだけど
曲作んないと。
〆切近いし。
、、、
あれ
なんか集中出来ない。
いつもならもっと進むものが
全く進んでない。
「一旦休憩挟むか、」
そう言ってXを開く。
暇な時はよくコメントを見てる。
でも、
「はぁ、またかよ、、、」
最近は誹謗中傷が多い気がする。
『またミセス?絶対合わないだろ笑』
『歌じゃなくて顔ファンの方が多そう』
『ミセスもう飽きたわぁ笑』
『放送事故起こしまくってて迷惑』
僕はしっかりそれを見る。
何かアイデアが浮かびそうだし。
てか放送事故は仕方ないだろ。
30分後
「曲作るかぁ、」
、、、
やっぱりだ。
全く集中ができない。
おかしい。
もう夜遅いし完成させときたかったな。
「明日、、、間に合うか」
〆切は明日の18時。
それまでに終わらせればいいだけ。
明日早く起きてやるか。
朝
「ぅし、やるか」
昨日よりはマシだからいいか。
・・・
「あ、やば」
もう出る時間じゃん。
急がないと。
いや、まだ間に合うか?
急いで準備をして外に出る。
収録場所
「っセーフ!」
若井「おぉ、めっちゃギリギリ」
「仕方ないだろ曲作ってたの!」
藤澤「あ、元貴おはよ〜」
「りょーちゃんおはよ」
若井「りょーちゃんこいつ曲作って遅れた」
藤澤「へぇ、大変。曲は大丈夫なの?」
「あとちょっとだから大丈夫だよ」
ほんとは全然ちょっとじゃないけど。
藤澤「ほぇ〜、さすが元貴!」
流石ってなんだよ。
当たり前のように言うなよ頑張ってんのに。
スタッフ「収録始めますよー」
・・・
MC「今回はなんとこの方々です!」
「どうもー!」
3人「Mrs. GREEN APPLEです」
・・・
若井「いやぁ、終わったー!!!!!」
藤澤「若井またボケたよね笑」
若井「ボケてもいいだろ!」
藤澤「いいけど、笑」
やばい。
収録でさえ集中出来なかった。
若井「てか元貴めっちゃ噛んでたよね笑」
「噛んでない噛んでない!」
いいだろ別に噛んでも。
間違えたらダメってことないし。
あれ、
今日めっちゃイライラしてる気がする。
いつもはこんなことで怒らないのに。
夜
やばい。終わらない。
『プルルルルル』
「はい」
スタッフ「あ、大森さんですか?」
「はい」
スタッフ「曲完成しましたか?」
「、、、すみませんあと少しで」
スタッフ「早めにお願いします」
早めにってなんだよ。
スタッフ「迷惑がかかってしまうので」
「はい、すみません」
『プツッ』
「、、、はぁ」
あぁイライラする
こっちだって暇じゃないんだよ
なんかおかしい
なんで今日こんなにイライラしてるんだ?
まるで
「いつもの僕じゃない」
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#ご本人様には関係ありません
ゆぅ。
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コメント
3件
マジで大好きです!Web版なので♡が48まで押せなかったの悔しすぎて死にそう
みぃちゃん、読んだよ🌙 第2話、めっちゃ感情移入しちゃった…。 元貴くんの「楽しい」って思ってる日常の裏で、じわじわと心がすり減っていく感じがリアルで苦しかった。 特に、Xの誹謗中傷をわざわざ見るところとか、「流石ってなんだよ」って心で思うところ、刺さったなぁ。 周りに合わせて笑ってるけど、自分が崩れてるのに気づいてるのに、止められない…。 “いつもの僕じゃない” の終わり方、続きがすごく気になるよ。 ゆぅ。さんの描く“心の闇の兆し”が丁寧で、本当に好き。 次も静かに読みに来るね🤍