ヘタリア 小説
↬ 菊耀
↬ DV ?
菊が 暴力振るう ヤバメの92
リョナラー みたいな 感じ
耀が 可哀想 カモ
付き合ってる 設定 です 。
「 耀さん 、 お願いが 有るのですが 」
少し ドキドキした 様子で
恋人の 菊が 話しかけて きた
「 何あるか ? 我に出来る事なら 頼るよろし 」
「 感謝します 。 耀さんにしか 頼めないんです 、 ♡ 」
… ?
なんだか 様子が変 な気がする
、 気のせい か
「 食事でもしながら 話を聞いて貰えませんか 、 ? 」
「 嗯! 」
/
自分の 家の料理も 好きだが
恋人のつくる 料理も 美味しくて好きだ
「 それで ー … 」
恋人の 悩みを聞いている内に
眠気が我を 襲ってくる
__ 話 、
聞か なきゃ ……
「 、おや 」
「 案外 眠るのが 早かったですね 。 」
… 私は
眠ってしまった 耀さんを
抱き抱え 、 この為に用意していた
’ 監禁 部屋 ’ へと 運ぶ
「 これからは ずうっと 、 一緒ですよ 、 ♡ 」
「 、 ん … 」
我は 何をしていたのだろうか
あゝ そうだ
菊の相談に 乗っていた はず 、
「 何処 、あるか …? 」
先程まで 共に食事をしていた
居間ではなく 、
薄暗い 倉庫のような 部屋へ
移されていた 。
「 そうだ 、 菊はッ 、 」
… ガシャン ッ
我が動こうとした 瞬間
鎖のような物で 繋がれている事に
気付いた 。
「 な、 なんあるか これ、 」
我が 動揺していると
部屋の扉が開き 、
愛しの 恋人が 部屋へと入ってきた
「 菊 ッ 、 この鎖 外す よろし 、! 」
「 何故 ? 相談に乗ると言ったのは 貴方ですよ 」
そう言って 、
にやりと 笑みを浮かべる 恋人に
寒気がした 。
「 本当は 、 こちらが 本題 なんです 」
「 騙した ッ 、 あるか …? 」
「 騙すだなんて 人聞きの悪い … 」
「 少し 手荒なだけです 」
「 私の願いはですね 、 耀さん 」
「 貴方を 傷付ける事ですよ 、 ♡ 」
そう告げる 菊の表情は
どこか いつもと雰囲気が 違って
… 恐い
そんな事を 考えていると
菊が どんどん 此方へ 近付いてくる
何を されるか
予想がつかない 、 彼は何を 考えている … ?
「 、 ♡ 」
いつの間にか 目の前へと
移動してきていた 菊が
恍惚とした 表情を浮かべた後
… “ ドゴ ゙ッ !!!
「 ぃ ゙ぁ ッ “ ?!“ 」
鈍い音が鳴り 、 左頬に酷い衝撃を感じる
殴られた …? 恋人に 、?
「 っ ♡ はあ 、 ♡ … かわいいですよ 、♡ 」
「 何言って 、 “ … ケホッ゙ 」
「 さあ 、 まだまだ 始まった ばかり ですよ ♡ 」
「 もっと ゝ 、 苦痛に歪んだ 表情を 見せてください ♡ 」
…
あの後 何度殴られたか もう 分からない
残るのは ただ 痛みだけだった
「 カヒュ 、 ッ ば … 」
「 … ( ぐすっ ) 」
暴行を受けている 最中は
痛みに 耐えるのに 必死で
涙すら 流れなかったのに
ついに我慢していた ものが
決壊 してしまった
「 おや 、 泣いてしまわれましたか 」
「 … あゝ 泣き顔も 大変可愛らしいです 、 ♡ 」
「 ( ぐすん ) 、 なんで “ … っ 殴った あるか … ゙ 」
「 … これはですね 私なりの ’ 愛情表現 ’ ですよ 」
… ’ 愛情表現 ’ ?
この 、 痛ましい だけの 行為が 、?
「 耀さんは 私からの愛情を 受け取ってくれないのですか 、? 」
菊は 捨てられた 子犬のように
しおらしく そう言った
「 … 」
_
もう いいや
抵抗するだけ 無駄なのかもしれない
大人しく 、 彼なりのアイジョウ とやらを
受け取った方が 穏便に済むのかもしれない
「 全部 … ケホッ 、 お前に 委ねるある 、゙ 」
「 〜 ッ !! ♡ ありがとうございますッ ♡ 」
菊は 大変嬉しそうに
キズだらけの 我の身体を 抱きしめた
「 あゝ … 本当に 、 愛しています … ♡♡ 」
「 この しなやかな脚も 、 細めの腰も … 」
「 貴方の全てを 愛しているのです 、 ♡ 」
そう言って 、 菊は
我の 身体に 手を這わせる
本当は
こんなことは 間違っていると
言ってやらなきゃ ならない
でも 、 我は今
’ 愛してる ’ と言われ
喜んでしまっている … ♡
「 最後に 、 いいですか … ? ♡ 」
「 好きに 、 するよろし 、 ( ♡ ) 」
菊は 我の 脚に手をかけ 、
有り得ない 力で
「 ぁ“ あ ッ ゙ ッ !?! ゙ 」
「 ふ 、 ぅ ♡… 」
「 おや 気絶してしまいましたか 」
「 … ようやく 手に入ってくれました 、 ♡ 」
「 私だけの 耀さん 、 … ♡ 」
そう呟き 、
私と コイビト しかいない
この部屋で
彼に そっとキスを落とした
end
コメント
1件
優しい菊さんも良いけど、やばめの愛情持ってる菊さんも大好き…😇