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朝日がカーテンの隙間から差し込む。

きらきらとした朝日は私の醜態をさらけ出す。規則的なリズムで肉がぶつかる音を聴きながらもう残ってもいない体力を使って声を出す。


その声ももうガラガラで届くのかすら分からない声の大きさで呟く。

[も、やめて、しんじゃうから、]

<大丈夫だよなぎちゃん。死んでも俺がどうにかしてあげるから。>


そういうことじゃない、なんて言うことも叶わず。決して早くないゆっくりとしたピストンに対してこれでもかというほどの大きすぎる快感を脳がひろう。


どうしてこうなったんだっけ

ふっと思い返す。


昨日の夜。久々に二人で過ごせる休みができて、一緒に過ごしてた。

ご飯を食べて、お風呂に入って、ゲームして、なんでもない話をする。


いつも通りの日々だった。はずなのに、

どうしてこんなにも目の前の男はいつも以上に私を乱してくるんだろうか。


ぐるぐると回らない頭で考えて、また快感によって考えが散る。肩で息をしながらまた考える。


あ、そういえば。


ふと考えついた理由は

私から誘ったからなんじゃないか。なんてこと。


久々の休みなのに何もしないのは嫌で私から誘ったんだった。

そう思い返してふっと腑に落ちる。


<考え事?なぎちゃん。余裕じゃん。>

[え、ちが、余裕なんて無いから、!]

<ふーん。んで?何考えてたの。>

[貴方の事。]<そっか。でも今はこっち集中して。>


そう言って彼はもう立つことのないそれを口に含んだ。

[え、待って、セラ夫、]<まひゃない>


そのまま彼は私の物を口でゆるゆると刺激し始める。だいぶ前から快感を拾わされていた身体はそれだけで強すぎる快感を拾う。


その快感と一緒にずっと溜まっていた尿意が押し寄せる。

[ね、セラ夫、やだ、もれる、]

<いいよなぎちゃん。だして>


嫌だと首を振りながら抵抗するが、体力の無くなった手は抵抗することなく宙を舞うだけ。


そのまま私は彼の口の中で達すると同時、我慢が効かなくなった。

彼の口から水が垂れ、薄い喉仏が上下する。こくこく、と飲まれる音がしてサァっと顔の血の気が引く。


[ね、セラ夫、早く、くち、ゆすいで、]

<んー大丈夫だよ。なぎちゃんのだし。>

[私が嫌なんだってば、、、]


なんて言い争った末彼がムスッとした顔で口をゆすぎに行った。

私はその間にぐちゃぐちゃになってしまったベッドの上で早々に眠りについた。


きっと起きたら私は彼に説教を垂れるんだろう。でもきっと。すぐ許してしまう。


そんないつもの日々がどうも愛おしいのだった。

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平和だ……( ◜ω◝ )👍幸せになれよ……🫱💴💴💴

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