テラーノベル
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放課後、
彼は外を眺めていた
だが、、、
赤「黄、くん」
黄「っ⁉︎」
彼の名前が呼ばれた
驚いて声のした方に
彼は顔を向けると
台本を書くと宣言した人がいた
赤「こんにちは、 今、時間は平気?」
黄「は、い、、、」
彼の声や手が 震えている
赤「っ、、、」
その人は苦しそうな顔をしている
ただ、
それも一瞬
赤「一緒に台本書いてくれない?」
突然の誘い
黄「え、」
彼は思わず声が漏れた
互いに何も言わない
沈黙が続く
赤「強制ではないよ? ないんだけど、」
その人は何か言いたげな顔をする
そこからまた、沈黙が続く
赤「一緒にやりたいなぁって思って、」
真っ直ぐ視線を向けられる
その視線から逃げる様に
彼は目線を下に落とす
赤「あっ、、、」
消え入る様な声
宣言をした声とは違う
弱々しい声だった
赤「ごめんねっ、 俺のわがままだからっ」
声に違和感を覚えた
今までとは違う声
強くも弱くもない声
彼は思わず視線をあげると
赤「っ、、、」
その人は涙が頬をつたっていた
黄「えっ、」
驚いた
叩かれたわけではない、
それなのに
彼は頭が痛くなった
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?「ごめんねっ、 俺の、俺のせいで、、、」
?「ーーーのせいじゃないよ?」
?「でもっ」
?「んもぉ〜、あそぼうよ!」
?「うぅ〜」
?「ほら、泣かないで? ーーーにーーーーーー?」
?「んわ、」
?「急にぎゅーしないで!」
?「あ、泣き止んだ!」
?「へ、ほんとだ! すごいね!」
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何かの映像が頭に浮かんだ
黄「っ、」
赤「んえ?」
2,134
1,040
411
彼は抱きついていた
赤「な、んで、、、」
その人は足の力が抜けたように
その場に座り込んだ
彼も同じように座り込む
赤「う、うぅ〜」
その人も彼に抱きつく
教室には
1人の泣き声が響いた
やがて、
時計の音が響き始めた頃、
赤「ごめんね、急に泣いちゃって」
その人は謝った
その人の顔は、
目が赤くなり、
顔を彼の顔に埋めていた影響で
前髪が乱れていた
彼はカバンから
いつ入れたのかわからない鏡を取り出した
その鏡をその人に手渡した
赤「ありがとぉ〜って顔ぐちゃぐちゃだぁ」
その人は笑いながら
前髪を手でとかした
赤「ありがと!」
その人は笑顔で鏡を返してくれた
黄「いえ、」
彼はその鏡を受け取り、
カバンにしまった
黄「あの、、、」
赤「ん?どうしたのぉ〜?」
その人は
彼が声をかけると
その人は柔らかい笑顔で問い返した
黄「台本、一緒に作ります」
彼は
少し掠れた声で言った
赤「え、いいの!」
その人は驚いたように声を上げた
黄「はい、」
彼が何を考えたのかは、わからない
ただ、
その人と一緒に台本を書くという
事実だけが残った
赤「ありがと!黄、くん」
その人は彼の名前を呼ぶたびに
言葉が詰まっていた
彼はそのことに触れない
黄「あの、なんて呼べば、、、?」
赤「あ、」
その人は
先ほどの顔とは違い、
苦しそうな顔をする
赤「赤、くんって呼んで!」
苦しそうな顔ではなく笑顔だったが
その笑顔は引き攣っていた
黄「わかりました、赤くん」
赤「うん、よろしくね!」
ーーーーーーA cooperative relationship
コメント
1件
うわああ第17話読み終えたよ〜〜!!😭💕 赤くんが涙ながらに「一緒にやりたい」って告白するシーン、心臓ぎゅってなった…! 黄くんが思わず抱きついちゃうとこも、二人の間に何か重い過去があるんだろうなって感じさせて切なかったよ。最後の「赤くんって呼んで!」の引き攣った笑顔、絶対何か隠してる…! 次が気になりすぎる〜〜!!✨