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主の勝手なお話です。🔞あり 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「なあ…それなに?」
ドレスを脱ぐのを手伝ってくれてる
しょうたが聞いてきた
「どれ?」
「その…きゅうって閉めてるやつ」
「ああ…これ?ビスチェだよ
ドレスを着る時につける補整下着
みたいなものかな」
「へえ~俺…好きかも…」
「フフ、じゃあこのままする?」
「…うん…それで、俺の上で
動いてほしい…」
「しょうた…えっち」
・・・
結局ベットでして、バスルームでも
して、髪を乾かしあってる頃
“お嬢様、締めの乾杯を”
“いたしますので速やかに”
“ドレスを着てお戻りください”
「しょうた…見て…どうする?」
「ハハ、バレてんじゃん笑
行かない選択があるの?」
「このまましょうたと
朝までいたいな…チュッ♡」
「うれしいけど…俺が選んだドレスを
着たまあさとアイツらの前に戻りたい…
チュウ♡」
-ここでもフラれた…ショック…
なにさ~エッチしただけじゃん…
悲しい…誘わない方が良かったかな…
「アハハハハ、煽るね…じゃあ
しょうたはどのドレスが良いかな~?」
・・・
しょうたが選んだのは
天色のドレスだった
晴天の澄んだ空のような
鮮やかな青い色のドレスだ
「スゲー好き!めっちゃ似合ってる!
こーじに2人の写真撮ってもらう!」
-りょうたが選んだ色とは全く違う
おもしろいなあ…
「まあさ?」
「ん?」
「これ!」
無造作にタキシードのポケットから
しょうたがつけていたチョーカー
「しょうたの?」
「…ちがう…俺のはあっちに
置いてある…イヤかも知れないけど…」
「え?お揃い?ええ!うれしい♡
ありがとう♡」
「ホント?っしゃあー!」
-まあさ、お揃いに敏感て聞いて
るから、ビビってたけど良かった…
黒色サテンリボンの真ん中に
青色サファイアの石
「しょうた?」
「あん?」
「あの…これ…」
パカッ))
青色サファイアの石のピアス
「え?俺に?」
「うん…しょうたに似合うと思って…」
「やったああ~同じ色じゃん!
スゲー、めちゃめちゃうれしい♡
ありがとう♡」
「どういたしまして♡この色ね?
天色って言うんだよ
晴天の澄んだ空のような
鮮やかな青い色なんだって♡」
「へえ~なんか良いな…
好きな色だし、その名前…」
「ねえ?つけあいっこしよう♡」
「おう♡」
-綺麗に結ってある…
まあさのうなじ…いやいや皆、
待ってるからな…
「似合う?」
「スゲー似合う♡
本当にお姫様みたいだ…」
「フフ、9時過ぎてるけどね?」
「ハハ、PM9の…シ…か…」
「今夜は~♪」
「解けない~♪」
「「A.B.~~♪」」
「~グラスシューズ…そうだっ!」
ガサゴソ))
「まあさ?」
「しょうた~、ちょっとこの箱
とって~」
「おう!」
「ありがとう♡」
「え…ガラス…」
「…に見える素材だね!良くない?」
「良い!」
-よしっ
「あの…まあさ?」
「うん?」
「あの…俺も…どんな世界でも良いから
まあさと一緒にいたい…
俺も待ってるから…まあさも
待っててくれる?」
-しょうた…聞いてたんだ…
しょうたも連れて行く…あの世界へ
絶対に私が守るからな…
「うん♡もちろん!うれしい♡
しょうた♡すきぃ♡」
「…まあさ…俺のやきもち、
気にしてんだろ?」
「えっ…私…そんな好きって
言ってないのかな~と思って…」
「かわいい♡そんなことねえよ♡
まあさ…大好き♡愛してる♡チュッ♡」
「しょうた♡大好き♡愛してる♡チュッ♡」
・・・
k「なに~?お色直しありなん?
めっちゃいいやん!お姫様や♡
12時過ぎたら魔法がとけてまうん?」
s「うわあ~そのドレスも
めっちゃ似合ってる~
え?そのチョーカー?しょうたと
お揃い?かわいい♡」
w「良いだろ?
2人の写真撮ってくれよ」
m「フフ、まあさ…綺麗だ…
しょうたセンスあるね」
-俺の選んだドレス脱いだんだ
全部しょうたの色だ…下剋上だけど
悔しい…
-しょうた…うれしそう笑
りょうた…そんな顔
いやいや私、振られたんだから!
「へへ~ありがとう♡」
ra「まあささん…すごく素敵ですね…
…かわいい♡」
-…煽ってみるか…
「ラウールくんありがとう。
あなたこそ天使みたい♡
そのタキシード、すっごくお似合い
スタイルも良いし、その瞳の色も
すごく素敵…」
-え?てっ天使?そんなうれしい♡
瞳の色…まあささんの方が何百倍も
素敵です…
ra「ええ~そんな、うれしいです♡」
-全然気配を感じない…
ka「まあさ…すごくかわいい♡
ええ…これも自作?」
「うん♡ありがとう♡」
ka「じゃあ、ウエディングドレスは?
あるのかな?」
一斉に皆がこちらを見たのがわかる
声が震える
「…あるよ~どうして?」
ka「監督が結婚式のシーンを
どうしようか考えてるんだけど
ドレスがあるなら、なおさら
お勧めできるんじゃないかと
思って…」
t「かめなし様、こちらの事務所と
してはそれについてはNGを出して
いる案件です。幾つかございますので
ご確認ください。
それと、ファイルに序列の件を記載
しておりました。おわかりかとは
存じますが、お嬢様に関する
あなた様方の順番は全てにおいて、
お付き合いを始めた順となります
縦社会で、お仕事をしていらっしゃる
ことは十分承知しておりますが
この私共の世界では、関係ありません
のでご理解いただけますよう
お願い申し上げます」
-わかってはいただろうけど、たろうが
はっきり言ってくれて良かった…
先輩後輩の関係で、ここで生活したら
キツい時もあるよね…
ka「承知いたしました。忘れていた
わけではありませんが失礼
いたしました」
続く