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めめさんが部屋から出てった。
まじ嵐のような人だな。
…さっきまで寝ていたはずなのにまた睡魔が襲ってくる。
病人だからだろうか、それとも昨日4時までランクをまわしてたからだろうか、
「…たまにはいいか」
あまりにも睡魔がしつこいため、もう一度眠りにつくことにした。
パリーンッ
…なにかが割れるおとで目が覚める。
寝起きのため死ぬほど眠いが、さっきからする荒い話し声と、謎の割れた音が気になる。
少し様子を見てこようか、
ガチャ
lt「…あぁ、いえもんさん起きてたんですね。」
「あ、ラテさんおはようございます」
なぜかいつもより声が低いラテさんが部屋に入ってきた。
ちなみにノックはしてない。
「そういえば、さっきパリーンッっておとしたんですけd」lt「いえもんさん。」
lt「ついてきてください。」
テンションが低いのか、機嫌が悪いのか、ラテさんは言葉遮ってきた。
ひどい
まあ普段ラテさんはやさしいため、こんなことはしない。
何かあったのだろうと思い、ラテさんについていく。
lt「着きました。」
ラテさんが案内してくれたのは、中央リビングだった。
…そして、中から話し声が聞こえた。
cyk「…~~~、~~~~~~~ 、!!」
mm「~~~~。」
cyk「ッ~~~~~~!!」
gso「~~~~~、」
ここの扉は分厚いため部屋のなかの声は聞きずらいが、雰囲気は伝わってくる。
喧嘩?、説教?
コンコンコン
ガチャ
隣にいたラテさんが、扉をあける。
lt「いえもんさん、つれてきましたよ。」