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ずっと 書きたかった Dom Sub です
色々 cp 迷ったけど めんへら 足したかったので 🌸 さん に しました (
📢 × 🌸
R 15 くらい
5000 文字 ⬆️ あります .
この 世界 には 第二の性 が 有る 。
主に 守りたい 、 お世話を したい 、 褒めたい 、 等 の 欲求 を 持つ Dom
主に 守って欲しい 、 躾をされたい 、褒めて欲しい といった 欲求 を 持つ Sub
何でも 無い といった Normal 等
世間 では かなり 重要 となる 第二の性 .
俺 は それが 大っ嫌いだ
🌸 「 … はぁ 、 」
日曜日 。 特に何も無い日 。 だが 俺にとっては 今から 人生 の 大挑戦 を 行う 。
ある日 マッチング アプリ _ 第二の性 を 基準として 考えるもの で プレイ を してくれる 人 を 探した 。
俺は 今まで プレイ なんて したことがなく
勿論 パートナー なんて 居ないし 、 自分が Sub だと 気づいたのも 最近 。
一般だと 遅い方 らしい。 Sub と 知ってから 約 2年ほど 何事もなく 抑制剤 で なんとか なっているが 最近 は どうも 効き目が悪い 。
お医者さん に 勧められて こんな マッチングアプリ で 適当に 選んだ Dom の 相手 を 待つだけ 。
個人情報 が 取られるのは 嫌なので しっかり 偽名 を 使っている 。
🌸 「 てか 遅くね ?」
待ち合わせ の 10分前 に 来たのに まだ 居ない 、 ギリギリ に 来るタイプか …
📢 「 ぁ 、 」
🌸 「 ぇ ー っと … いるま さん 、 ですか ? 」
📢 「 ふーん 、 こいつか 」
🌸 「 ぅ げ 、 … 」
いかにも Dom 、 俺の 嫌いなタイプ 。 まぁ アプリと 顔は 同じ だから 間違いないだろ 、
📢 「 で 、 どーする ? ホテル 行く ?」
🌸 「 なっ … 」
早い、 行動が 早すぎる 。 たしかに プレイ 目的 で 選んだ けど 出会って早々 ホテルかよ 、
📢 「 何 、 嫌なん ? 」
🌸 「 その … 早いというか … 、」
俺 まだ 大学生 だぞ 、 全然 初めて だっての …
📢 「 じゃ もうちょい経って から 行こ 」
🌸 「 ぁ 、 ちょ … 」
リードが 上手なのか 何なのか 知らないが 手を引っ張られ 連れていかれる
📢 「 何か 買ってやるよ 、 何 か 欲しいのある ? 」
🌸 「 … ノート パソコン 」
今から 身体 売るんだぞ!? お互いの 欲求 とは いえ 俺は 嫌だから 我儘くらい 聞かせてやる
📢 「 分かった 、」
🌸 「 … は? 」
初対面 の 相手に そんな もの 買うとか 頭 おかしいんじゃないの
📢 「 お前 何歳 ? 」
🌸 「 ちょうど 20 だけど … 」
電気屋 まで 何の 会話も 無しに 連れてこられて 最初 これかよ 、
📢 「 大学生 ? 」
🌸 「 ま 、 まぁ 、 」
🌸 「 ぁ 、 これ … 」
折角なので 高いもの を 要求 してみる 。
後で 請求 されても 知らね 、 その時はその時 。
📢 「 何、 これが欲しいん ? 」
🌸 「 さすがに 高い … ? 」
📢 「 まぁ お前が 欲しい なら」
🌸 「 ぇ … 、 いいの 、 」
どんだけ 金持ち なのか 遊び人なのか 分からないけど 明らかに 歳上なのだろう 。 全ての 行動 が 早すぎる 。
📢 「 ぁ 、 ここ 学割 使えるらしいわ、 学生証 だけ だしてくんね ? 」
🌸 「 ま、 それくらいなら … 」
流石に 買ってもらう 立場 なので 無駄に 抗えない 。 安くなるなら 全然 いつも することなので 提示する 。
📢 「 … はい 、 」
🌸 「 ゎ … ありがと 、 」
夢にまで また マイパソコン 、 お小遣い貯めて 買おうと してたんだけど 最近 抑制剤 で お金 取られすぎて 全く 貯まらなかった。
📢 「 じゃ 、 ホテル 行こうな 、 」
「 桃乃 らん 、 」
🌸 「 … は 、 ? 」
何で こいつ 俺の 名前 知ってるの 、 俺 初対面 の はず 、 アプリも 偽名で … 、
📢 「 そんな簡単に 個人情報 ばら撒く から 、 w 学生証 、 な? 」
🌸 「 ぁ … 、 」
血の気が引く とは この事を言うのか 。
こいつ 俺の名前 知るために パソコンまで 買って … 、 店も 選んで … 、
📢 「 結構 いい大学 行ってるじゃん 、」
🌸 「 … 」
そんな 彼から 逃げ出せないよう な 気がしたのは どうしてだろう 。
🌸 「 … ほんと 凄い 、 」
この人 手際 が 良すぎる 。 色んな人と プレイ してたんだろうな 、
📢 「 お前 先風呂 入っていいよ 、」
🌸 「 ゎ 、 わかった … 」
こういう ホテル とか ほんとに 分かんない から 緊張 で 部屋に来てから 何も 考えられない 。 言われた通りに するのが 1番だ
📢 「 じゃ 、 俺 風呂 行ってくるから 、」
🌸 「 は、 はーい … 」
今から やるんだよね 俺 、 ほんと 怖い 、 何してる 待っとけば いいの 、
🌸 「 ぁ … 、」
見つけたのは こいつ の サイフ 、 俺の 個人情報 みられたし こいつのも 見て いいよな … ?
🌸 「 、 ? 」
財布 の 中 を 開いて 1番最初 に出てきた のは 違う マッチングアプリ の 小さな ちらし の 様なもの 。 そこには SM 、 暴力 、 等 が 書いてある 。
🌸 「 こいつ 、 何者 … ? 」
そんなこと を 考えてる うちに 彼奴 が お風呂から 戻ってくる 音がする 、
🌸 「 やば っ 、 … 」
📢 「 逃げてないじゃん、 って 何してんの ? 」
🌸 「 その ー えっと ー … 」
勿論 見たところ は 犯罪者 。 財布 を 見て カードを 散らかして 、
📢 「 … ” Speak “ 」
🌸 「 ッ … 、 個人情報 、 見てました 、 … 」
脳に 叩き込まれるような 何か ガツンとした 言葉 が 口 を 勝手に 動かす 。 これが コマンド … ?
📢 「 ふ~ ん 、 で 、 何みたの ? 」
🌸 「 他の 、 アプリの 、 情報 … ? 」
📢 「 っ 、見ちゃったか 、 」
🌸 「 俺 、 暴力 は … 、」
📢 「 お前には しないから 大丈夫 」
🌸 「 ほんとに ? 」
📢 「 ほんと 、 約束する 、 セーフワード も ちゃんと 決める 、 」
🌸 「 … うん 、 」
そういって 俺の 頭を 撫でる 貴方 が とても 居心地が 良かった 。
📢 「 お前 、 初めて ? 」
🌸 「 … ( こく 、 」
📢 「 じゃぁ 今日は 軽く に しような 、」
🌸 「 良いの … ? 」
今日は 、 って 次 やる気 満々 なんですけど 、 この人 。
📢 「 おん 、 セーフワード は … 、
やめて 、 とかでいっか 。」
🌸 「 ぅ 、 うん 、 」
📢 「 じゃぁ … ” Come ” 」
🌸 「 … 、 」
手を広げる 彼 の 胸元 へと 抱きつき に 行く 。 頭が ふわふわ して 気持ちいい 。
📢 「 ” Good boy ” 」
🌸 「 … 、 ! ん 、 」
今の コマンド 、 すごく 好き 。 抑制剤 を 最初に 飲んだ時のような 心が落ち着く 感覚 で 心が 満たされる 。
📢 「 ほんと 可愛い 、 ” Kiss ” 」
🌸 「 ぁ … ん っ 、 」
彼の 頬 を 包んで 軽く 口付け を する 。
キス なんて したことないのに 、
📢 「 じゃぁ … 続けて 良い ? 」
🌸 「 うん 、 続けて 、 ? 」
頭が ふわ 〃 として 何も考えられないが 辞めたくない 、 その 心だけが 俺の 口 を
勝手に 動かす。
📢 「 … ほんとに 、 」
🌸 「 … ? ゎ っ 、 」
何か 言いたげな 彼 を 見詰めて いると すぐに 視界が 揺さぶられる 。
📢 「 ”Strip ”」
🌸 「 っ … ⸝⸝ 」
恥ずかしい と思いながらも 服を 脱ぐ 。
📢 「 良い身体 してんじゃん、♡ 」
🌸 「 ん … 、 」
腰筋 を なぞられると 変な声 が 出て 思わず 口を 抑える 、
📢 「 ふ 、 ” Crawl ” 」
🌸 「 ん 、 早く 、 」
仰向けに なって 手を 広げる 、 早く 、 もっと 、 いるまで 満たして欲しい 、
📢 「 しらね ~ から 、 ♡ 」
🌸 「 ん … ? 」
朝起きたら ホテルの ベッド の 上 。
🌸 「 いるま … 、 」
横で 寝ている 彼 の 頭 を 撫でる 。
昨日の夜は 途中から 記憶が 無い が
すごく … 気持ちよかったとおもう 、
📢 「 おはよ 、 」
🌸 「 ゎ 、 おはよ … 、」
布団 を 深くまで 被って 目だけ出す 。
📢 「 ん 、 ” Look ” 」
🌸 「 ぁ 、 ぇ … ? 」
貴方 が 目線から 外れなくなり 少し 戸惑う。 よくみたら かっこいい 、 とか 思ったり 。
📢 「 ” Good boy ” 」
🌸 「 ぁ … 、 ぅ 、」
朝から この コマンド は ずるい 。 彼 に 抱きしめられたら 抜け出せる 気がしない 。 まぬけな 声を 出しながら そんなことを
考える 。
📢 「 今違うこと 考えてたろ 、 」
🌸 「 な 、 何も 、 !」
📢 「 ” Say ” 」
🌸 「 … いるま 好き だな って …
って ぇ 、 ? 」
考えようとしていたこと を そのまま 声に出してしまった 。
📢 「 ふーん ? 俺も 好きだよ ?」
🌸 「 みんなに 言ってるでしょ 、」
📢 「 さぁな 、 」
🌸 「 … ずるい 、 」
📢 「 また しよ 、 プレイ でも デート でも、」
🌸 「 ま、 まぁ 良いけど 、 」
📢 「 決まりな 、 ? 」
🌸 「 ばか 、 」
そうやって 俺の 謎 の マッチング は いい
方向 に 進んだ 。
── 今のところは ね?
前編 終わりです 👊 長かったのに 読んで下さり ありがとうございます 😖
全ての 語彙力 を 費やしました 🙄
一応 皆さんが 思ってる 斜め上の 展開に
しようと 思ってるので 後編 も 何卒 お楽しみに 👊
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コメント
3件
後半どうなってくんだろ…😖💧 続き楽しみです.ᐟ︎︎🫶🏻︎💞
(’ω’)ファッ!!?題名からもう神作なのが分かりますね((( 後編も楽しみです🫠💘🫶🏻
💜🩷だぁぁ!!✨✨やばい! 最高すぎたって!(語彙力皆無 続き楽しみ💕