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⚠ᴡᴏʀɴɪɴɢ⚠
・ ほのぼの
・ 水白
皆、今日は特別な日だと言ってケーキやプレゼントを買っていくけど、おれにとったら全然嬉しくもない。
🐇「…なんやねん。」
🐇「今日は早く帰れる言うたのに、 」
🐇 「もう8時なるやんか…。」
外ではピカピカとイルミネーションが光っていたり、サンタの格好をしている人、カップルや子連れの夫婦が沢山いる。
今日はクリスマス。
いむくんも早く帰れるとか言うてたのに、結局仕事の都合で帰れなくなった。
🐇「……クリスマスなんて、…」
🐇「無くなってしまえばええのにッッ…」
今日だけで何回そんなことを考えたか、ぼくにはもう分からない。
おれは一人で準備をして、一人でイルミネーションを見に行った。
🐇「…綺麗なんやけどな…。寂しいわ、。」
なんてことをブツブツと呟く。いっその事違う人とデートでもしてやろうかと最低なことを思うけどやっぱりおれにはいむくんしか居なく、大人しく見てようと思う。
🐇「…あ、ここ、…」
🐇「いむくんと…出会った場所や、。」
そんなことを思っていたら、後ろから聞き覚えのある声がした。
振り向いてみたら、アホ毛を生やして、水色と紫のグラデーションの髪をした彼がいた。
🐇「…へ、ッッ?」
💎「…ごめん、しょーちゃん、」
💎「仕事、長引いちゃった…、笑」
🐇「…っ、終わったん?」
💎「うん、終わったよ。」
その瞬間、張り付いていた糸がプチンっと切れた。
ガバッと抱きついた。
🐇 「あほ、…アホ…ッッ、やわ、」
🐇「おれ、…寂しかったんやで…ッ?」
💎「ごめんね、どれくらい待っててくれたの?」
🐇「えっとな、…大体…10分くらい…なんかな、」
🐇「…でもな、…」
そんなことを言ってると、おれの愛人は、うんうん、と頷きながらちゃんと聞いてくれてる。
🐇「…な、デートしよ。」
💎「…いいよ、笑」
💎「あ、あとコレ、」
彼は小さい箱をポケットから取り出した。
🐇「…プレゼント?」
💎「うん、開けてみて?」
パカッと開けてみたら、小さな箱には、ネックレスが入っていた。
🐇「…え、これ、おれが欲しがってたやつやん、なんで?」
💎「遅くなってごめんねっていう、お詫び的な、?笑」
💎「これからも、一緒にいてくれる?」
いむくんは、ネックレスをおれに付けた瞬間、そんなことを言ってきた。返事は迷わなかった。
🐇「…そんなん、…」
🐇「当たり前やんか、笑」
🐇「これからもよろしくな?大好きやで。」
💎「…ぼくもだよ、笑」
END.
コメント
5件
えすきです 結婚しよ((?? ↑突然のプロポーズ
うわあ、めちゃくちゃ可愛い……! クリスマスに一人で過ごす寂しさがひしひしと伝わってくるのに、最後にいむくんが待ち合わせ場所じゃなくて“出会った場所”に現れるのがもう…ずるいですね。ネックレスもちゃんとしょーちゃんが欲しがってたやつってのが、日頃から相手のことよく見てるんだなって伝わってきて胸が温かくなりました。思わずこっちまで笑顔になる、素敵なエピソードでした。