TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

第三わぁ!!!!!

おっそいね!!ごめんね!!!









イタ王「日帝!!もっと食べるんね!」


家が揺れる勢いでイタ王が叫ぶ


日帝「いや食べてるんですけど…」

イタ王「いーや、ioは信じないんね、いくらなんでも少食過ぎなんね!」

ナチ「俺もあんまり食べない方なんだが…その量は…」


日帝のご飯

米(雑穀と白米が半々)が茶碗半分

鯛の切り身(フレンチの量)

味噌汁一杯

和物小鉢一皿

お茶



イタ王「何で日帝はそんなに食べないんね!?その腕でどうやって刀振り回してるんね!」

日帝「何でって…まぁ戦時中は食べ物が少なかったから、、」

ナチ「そんなの俺等もだぞ」

日帝「…その、腹いっぱい食べるなんて夢の又夢だったから…最後の晩餐みたいな感じがして落ち着かないんです」


少し顔を持ち上げて、和室の奥にある仏壇を見つめる


仏壇には、父様と海と空の写真が供えられてあって、当時の記憶が鮮明に蘇る


______________________


空が、特攻する日


父様が奮発してよもぎ餅を買ってきてくれた


空「え!お餅だ!いいの?」

江戸「いいんだよ、空は、今から、この国のために…」


父様の声が、肩が震えだす

部屋の空気は、重苦しいものに変わってしまった


海「…父さん、せっかくの餅だし、笑顔で」

江戸「そうだな…空、、、頑張って来るんだよ…」


そう言って渡された笹の葉に巻かれたよもぎ餅を、空はその場で食べた

立ったまま食べるな、行儀が悪いぞ。そんな声は聞こえなくて

2つのよもぎ餅を食べ終わった空は、暫く俯いていたが、

急に顔を上げたかと思うと


空「ご馳走様でした。とても美味しかったです。お陰様で久しぶりにお腹が膨れました」


そう満面の笑みとは裏腹に静かな声で告げて

この家を発った


空は、お国のために、散ったのだ


______________________



先輩たちも察したのか、黙り込んでしまう


日帝「まぁ、食べなきゃいけないのはわかってるんで、ちゃんと食べますよ」

そう言って大皿に手をつける


ナチ「…俺達は消えたりなんかしないし、あんな事、もうしたりさせたりなんてすること無いんだ」

イタ王「そうなんね!io達はもう引退してるし、ずっと仲良しで居られるんね!」


二人なりに慰めてくれているのであろう

なんだか胸のあたりがじんわりと暖かくなる


嗚呼、今日の料理は失敗だな


こんなにもしょっぱい



先輩たちがいつまでも背中を撫で続けてくれた




じゃ、ばいばい、

お粗末様でした!!

この作品はいかがでしたか?

307

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚