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――――いつからだろう、全てどうでもよくなったのは。
―――いつからだろう、感情を表に出すのが苦手になったのは。
もう、どうでもいいや。
『………どうでも、いいや。』
――それが、私なのだから。
……でも、こんな私でも、
ただ1つだけ、願いが叶うなら―――
『………誰かの、ヒーローになりたい。』
でも、私は悪役だから。
こんな願いが叶う日なんてどれだけ待っても来るはずない。
だから私は諦めた。
誰かの希望になることも、
誰かのヒーローになることも。
主人公
ダーク
・ダークマター族
・女の子
・いつも無表情
・光に焦がれていた