×月×日
???視点
いつもどうりにあいつから逃げてサボる、、はぁ〜主様が居なくなってから4日目
アモンも死んじまったし、????さんは辛そうな顔してたなぁ、と思いつつ俺はあんたとの思い出の湖に来ていた。月明かりが反射する湖に両足を漬ける、、
冬なはずだが冷たくは感じなかった、、、、そのまま俺は1歩ずつ歩みを進める、
あんたの好きな場所で死ねるのなら本望だった
「あいつよりさきにしんじまうのはしゃくだがたいせつなものはすべてあんたがいるばしょにあるんだだからまたあったらわらってゆるしてくれ」
一緒に逃げた先は思い出の湖
????視点
ボスキもか、、、呟きながら俺は屋根の修理を終わらせる、俺はトリシアに続けて主様も失ってしまったのか、、、そのままやねから降り1人で鍛錬を続ける、????少し休んだらと声が聞こえた方へ向くと?????が居た目には隈が出来ていて今にも倒れそうだった、、お願いがあると言われてみれば一緒に死んで欲しい。
俺は一も二もなく許可をして屋敷の屋根から2人で飛んだ。それであなたの元へ迎えるのなら
「とりしあ、あるじさま、おれがこんどこそまもります。なのですこしだけまっていてください、とりしあはきっとおこるだろうけど、おれはこうかいしていないこら」
?????視点
ずっと自分を責めてきた、おれが止めていれば,一緒に行ってロノを助けられていたら、気づいたら書庫で倒れてて寝ていないことに気づいた、そのままハウレスは大丈夫だろうかと思いフラフラとした足取りで庭に向かった。俺はハウレスを見つけると何食わぬ顔で「少し休んだら?」と聞き休憩にした、その時何を思ったかふと一緒に死んで欲しいと願ってしまった、俺は何を言っているんだ、死ぬなら俺一人だけでいいのにでも、きみは少し驚きながら良いぞと言って屋敷の屋上に二人で歩いた、手を離さぬまま真っ逆さ、後悔は無かった
「おれはずっとじぶんをせめつづけるでしょうけどそんなおれでもあるじさまにゆるしてもらえるでしょうか、あえてもおこらずにわらっていてくださいね」
永久の相棒行き着く先は同じ
????視点
これで俺らしか居なくなったわけか、フェネスとハウレスの埋葬を済ませたあと誰もいない別邸で呟いた、そんなに主様が恋しいかね、、、そりゃそうか
、、、、、、、、、、俺もそろそろ潮時かね