「波動は波動」
(なに言ってのか分かんなだけど渉)
「波動は波動じゃわかんない。渉」
「解もしかしてバカ?」
「お前だよバカなのは」
「まっ詳しいことは解の師匠に聞いたら」
タッタッタッタ
シュ
「うわっ誰?」
草むらから知らないおじさんが急に出てきた。
「渉から話しは聞いているぞ」
「え・・・・」
「解このおじさんは君の師匠」
バッサ
「わしの名前は限界だ。よろしく」
「解です。よろしくお願いします」
「渉帰って良いぞ」
「はい」
タッタッタッタ
「波動についてわしの家で話そう。ついてこい」
解は限界師匠の後ろをついていった
「波動と言う能力は、オリジン界の基礎だ。波動の効果は相手の気配が読めるようになる、そして足が速くなる、力が強くなる、防御力が高くなる」
「なるほど師匠」
「波動を覚えたら、自分に合った波動真を見つける」
「波動真?」
「波動真にはたくさんの種類がある。炎、水、雷、風、氷、闇、音、光、神•オリジンXがある」
「神・オリジンXって」
「天空様に認められた人だけが使える技」
「ほーーー」
「一番多いのが炎、水、氷、風」
「他の技は?」
「波動真が強い人が覚える」
「師匠そろそろ修行」
「解苦しくなるがいいな」
「あーもちろん大丈夫だ」