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- ̗̀⚠︎ ̖́-
kyng × inm
藍月様のリクエストです
素敵なリクエストありがとうございます🙇♂️
既に付き合ってます
彼シャツ、甘々なのでご注意ください
シャツ系を着てるkyngさんあんまり思いつかなかったのでinmさんは羽織着てます……
リクエストと違うなって思ったら言ってください、新しく書きます、!!!
inm視点
今日はロウと一緒にゆっくり過ごす予定だったんだけどロウが夕方ぐらいから急に任務が入っちゃって、任務に向かったみたいなんだけど。
ヒーローが戦ってるとたまにテレビで生放送されることがあって、今はそれを見てたらなんか女の子に沢山囲まれてるし俺にも見せたことがない顔で笑ってるし。
なんなの、俺久しぶりにロウと一緒に過ごせると思って楽しみにしてたのに……。
帰ってきた時にはきっと女の子たちの香水の匂いとかが写ってるから俺の好きなロウの匂いじゃなくなってるだろうし。
もういいし、ロウなんて知らない。
任務に向かった時は17時ぐらいだったのにもう21時だし。
今日は色んな任務があったみたいだから仕方ないのかもしれないけどなんか、嫌だ。
ロウのためにご飯も、お洗濯も、掃除も頑張ったのに。
なんて思いながら部屋中を見渡す。
いつもあんまり部屋から出てこないロウと一緒に過ごせると思って頑張ったのに。
ロウは今日の休みあんまり楽しみじゃなかったのかも、とか本当は俺といるよりテレビに映ってる可愛い女の子の方が良いのかも、とかネガティブな考えがぐるぐる頭を回って悲しくなってきたのでロウを待つのはやめて一人で寝るために2人の寝室に行く。
寝室に着いてからパジャマに着替えてないことを思い出すけど取りに行くのはめんどくさいしって考えてた時に床にこの前ロウが本部に行った時に来てた羽織があった。
あ、それでいいじゃん。
なんて思ってロウの為に着た可愛いお洋服を脱いでいつものインナーになる、ズボンは短パンだし薄めの生地だからきっとこのままでも寝れるからそのままでいいや。
なんて思いながらインナーの上に羽織を着て羽織の裾を握りしめながら寝転んで居たら我慢してた涙が溢れ出てきてしまって余計に悲しくなる。
でも思い切り泣いたおかげで少しスッキリしたし直ぐに眠れそう。
ロウ、早く帰ってきてね。
本当はね、ロウが俺の事を捨てるわけがないってわかってるからそれでも寂しいものは寂しいから明日は沢山甘やかしてね。
なんて思いながら重い瞼に逆らわずに眠る。
kyng視点
やっと任務が終わって家に帰ったらリビングに電気が着いたままになっていて起きてるのかと思ってただいま。って声を掛けてみても返事は無いから寝落ちしたのか。
なんて思ってソファーを見ても居ない。
あいつどこで寝てるんだ。
今日囲んできた奴らの香水がキツすぎて死にかけてる。
早くライに癒されたい。
なんて思っていつも通りライの部屋にいるんだろうなと思いながらライの部屋を開けてもいなくて。
もしかして全く使ってない2人の寝室?
この前俺が仕事に疲れすぎた時に間違えてそこで寝てたんだよな。
少し前のことを思い出しながら扉を開けると大きなベッドに1人で縮こまって寝てた。
そんなに小さくならなくてもそのデカさのベッドなら普通に寝れるだろ。
なんて思いつつも直ぐに俺の羽織を羽織って寝てることに気づく。
羽織の下はいつも来ているインナーだし、ズボンは短パン。
何こいつ、可愛すぎ。
なんて思いながらライを眺める。
いつもライは自分の部屋で寝てるし一緒に寝るタイミングなんかさほどない。
だから凄く嬉しい。
というか可愛すぎるから早く着替えてスマホ持ってこよ。
なんて思いながら重い足を引き摺って部屋を出る。
着替えてから寝室に戻ると嬉しそうに俺の枕にすりすりと頭を擦り付けていて。
やっぱ西のショタ枠は可愛い。
俺の自慢の恋人。
可愛すぎる、写真撮ったら怒られるから音出ないアプリで撮るか……。
なんて思いながらアプリを起動する。
ちょうどいいタイミングで写真が撮れた。
めっちゃ可愛い。
一緒に寝たい、ライの匂いに癒されたい。
なんて思ってライを抱きしめて寝ようとするとライが起きたらしく目を擦りながらこちらを向く。
ライの顔、なんか泣いた跡あるくね?
「……だれぇ、?」
「は、ロウだけど。」
「、いつもとにおいちがぅ
やだ、ろぉのにおぃじゃなぃ」
なんて駄々こねはじめる。
可愛いかよ、てか俺の匂いそんなに好きか。
「ごめんごめん、シャワー浴びてくるからちょっとまってて。」
なんて言ってシャワーを浴びに行こうとすると服の袖が控えめに掴まれる。
「ぉれが、いちばん……だよね、?」
「当たり前、というかお前以外なんてありえないから。」
「んふ、待ってるからはやくもどってきてね。」
「もちろん。」
なんて話して部屋を出る。
もしかしてあいつが泣いてたの不安になったからと寂しかったからとかそこら辺か。
明日は絶対甘やかすいやもう任務とか知らん。
別のやつに回せよ。
なんでわざわざ休みのやつに回すんだ。
シャワーを浴び終えて髪の毛はなんか、妖術の中でも風を出せる妖術と熱を出せる妖術をいい具合に混ぜて一瞬で乾かした。
こういう時ご都合能力っぽいけどライを待たせなくて済むのでありがたい。
寝室に戻ると早めに終わったからかライはまだ起きていた。
「ライ、シャワー浴びてきた。」
「ん、ただいま。」
なんて言いながら手を広げてくる。
俺も布団に入ってから抱きしめる。
「ろぉのにおいちゃんとする。
いいにおい。」
なんて言いながらうなじらへんを嗅がれる。
今なら俺もライの匂い嗅げるな。
なんて思いながら俺も匂いを嗅いでみる。
めっっっちゃいい匂いする。
最高。
「ライ、ライは明日休み?」
「うん、やすみ。」
「俺も明日休みになったから明日2人でダラダラしよう」
「ぅん、そぉする。」
「ほら、そろそろ寝るぞ。」
明日はライを絶対に甘やかす!なんて思いながら溶けていく視界に抗わず眠りにつく。
翌日
inm視点
カーテンから控えめに入ってくる陽の光が眩しくて目が覚める。
でも布団からは出たくなくて寝返りを打つ。
目を擦ってから目を開く。
ちょうど目の前には自分の恋人の綺麗な整った顔があってびっくりした。
「ぅ、あ……。」
ギリギリ抑えたけど多分バレる。
髪綺麗。サラサラしてる、
……めっっっちゃ触りたい。
いまならバレないかな、?でも触ったらバレるよね。
と思って考え込んだ挙句好奇心に負けた。
そっと手を伸ばしてロウの髪の毛を触る。
最初は触ってただけなんだけど触り心地が良くて頭を撫でる感じになった。
撫で心地最高。
なんて思って頭を撫でてると多分起きてないであろうロウが俺を抱きしめてきた。
ヤバすぎ、抱きしめられるのとかほとんどないから嬉しい。
なんて思って俺もロウに抱きつく。
嬉しい、ロウいい匂いする。
髪の毛サラサラ。顔かっこいい。
一緒に寝てる。ロウと。
嬉しい、嬉しいなんて思いながらロウの胸板辺りに頭をすりすりしてたらロウにあたまを撫でられた。
「なに、もう起きちゃった、?」
なんていつもより低めの、でも優しい声で言われた。
「ぅ、ん。」
なんて言ったら優しく微笑みながら抱きしめてくれる。
「今日は一緒にゴロゴロするぞ。」
「決定事項なの?」
「ライと一緒に居たい。」
なんて言われたずるい。
「それは、ずるぃ。」
「今日は2人で過ごそうな。」
なんて言われたし頭撫でられたずるすぎ。
昨日の杞憂なんて何処へやら。
もう愛されてるな、って伝わってくる。
それでも今日は沢山甘やかして。
コメント
2件
こんなに早く書いていただいて…!ありがとうございます😭さすがにかわいすぎる… もうめちゃくちゃ良くて、シャツを羽織にアレンジしてくださったのも素敵すぎて最高でした!✨🫶