ニョントリ
部屋に流れる低いビ-ト。
照明は落とされ、ジヨンの世界観に包まれる
スンリ
「 また雰囲気作ってる…
ほんと好きですよね、こういうの 」
強がるように笑うスンリの唇を
ジヨンは黙って塞いだ
深く、強引に。
舌を絡められると、呼吸すら奪われていく
ジヨン
「 声、我慢できんの ? 」
耳元で囁かれ、スンリはびくりと体を震わせた
衣服を剥がされ、シ-ツに押し付けられる
触れられるたびに、熱が走り
抑えきれない声が漏れる
スンリ
「 んっ、ゃッ…ひょんッ、❤︎ 」
ジヨン
「 逃がさないから 」
スンリ
「 あぁッ、~ッッ ❤︎ 」
その命令に、スンリはされるがままだった
ジヨンがゆっくりと体を重ねると、
奥まで届く感覚に涙が滲む。
スンリ
「 んぁッ…ふ”ッ ❤︎」
必死に声を押し殺そうとするが、
ジヨンの腰が動く度に、甘い悲鳴が零れる
ジヨン
「 …その声、もっと聞かせて 」
ジヨンは乱れるスンリの顔を見て、
ますます深く、激しく。
支配するように逃げ場を与えなかった
やがて、スンリは震える身体で
涙を流し、叫んだ
スンリ
「 ひ、ひょんッ!! もぅ、むり、ッ ❤︎ 」( びくゞ
その瞬間、ジヨンはスンリを強く抱きしめ、
耳元で囁く。
ジヨン
「 いい子。全部俺にまかせて 」
そのまま
2人だけの、甘くて長い時間が過ぎていった。
コメント
5件
雰囲気つくってるジヨン考えただけで、、 すんちゃんも強がってるところ見るとちょ、こうふんするじゃん、?🤭^^
はぁぁ…雰囲気つくるジヨン…大人っぽくていいですね…🙄💗 スンリも可愛いし、ほんと書き方大好きすぎますね🫰