ごめん…また遅くなっちゃった…
スランプの時期入っちゃってて…
まじ泣きたい(?)
ほんとにごめん!!頑張って書いたから見てって!!
⚠注意⚠
太中 BL
死ネタ
アムカ表現あり
太宰「」
中也『』
先生《》
お父さん<>
中也side
翌朝。
ゆっくりと目を開く。
そこには、眩しい日差しが、俺のことを照らしていた。
嗚呼、もう朝なのか、なんて思いながら部屋の扉を開くと…
<なぁ、どういうことだ?>
お父さんが立っていた。
『な、何が…?』
<とぼけるんじゃねぇ!!>
ガゴッ
『あ”ッッ…!!』
ドサッ
<何で住所知ってる奴がいるんだ!!>
<あんだけ住所は教えるなっつっただろうが!!>
『!!』
そうだった…
住所教えるなって言われてたんだ…
ガンッ ゴンッドゴッ!!
嗚呼、俺…
終わったかも…
ー 太宰side ー
「はぁ…今日はつまんなかったなぁ…」
「中也今日一緒に…って、居ないんだった」
「早く中也に会いたいな…」
「…もう、帰ろう…」
ー 中也side ー
あれからどのくらいの時間が経ったんだろうか。
辺りは真っ暗になっていた。
『俺…また、あのまま寝て…』
また、同じことの繰り返し。
いつになったら報われるんだ?
いつになったら俺は…
『嗚呼…もう…』
疲れた
『誰か…助けて…』
『もう…限界なんだよ…』
『────』
ー 太宰side ー
「ん…よく寝た…」
「あ、学校行かないと…!」
「今日は中也に会えるかもしれないし!」
「行ってきます!」
私は「中也が来るかもしれない」という期待に心躍らせ、足を速める。
「早く学校につかないかな〜♪」
ー 学校 ー
「やっと着いた〜!」
《おい、太宰》
「どうしました?先生」
《時間見てみろ》
「…てへぺろ☆」
《てへぺろじゃないぞ〜遅刻だ遅刻》
《今日は大事な話があるっていうのに…》
「…え?」
《ほら、席に座れ》
「はーい…」
《みんな、HR…の前に》
《大事な話がある、よく聞いてくれ》
《…昨日、中原が》
亡くなった
え?なんで?
そんな訳ないでしょ?
《…ッッ》
《…自殺ッ…してしまったッ…らしいッ…》
違う…そんなこと…中也はしない…!!
絶対に…
ガタッ
《だ…ざい?》
「先生、すみません…!」
タッタッタッタッ
《待て、太宰…!!》
違う違う違う!!
中也は…中也はまだ生きてる!!
そんな訳…そんな訳ない!!
ピンポン
「ごめんください!」
「…中原中也くん、居ますか?!」
「…すみません!!」
応答がない。
仕方ない…こうなったら…
「…入りますね…!!」
ガチャ
扉に鍵はかかっていなかった。
「中也ッ…中也ッ…!!」
私は中也の部屋を探し出し、中に入った。
そこには、……
[太宰へ]なんて書いてある神と、彼が作ったと思われる弁当が置いてあった。
手紙の内容はこうだった。
[ 太宰へ
太宰、見てくれてるか…?
見てくれてたら嬉しいな…。
ごめんな、こんな事して。
きっと悲しませちまうし、辛い思い
させちまうと思う。
でも、正直限界だったんだ。
ごめん…ごめん、太宰。
さよなら
手前の大好きな中也より]
横に添えられた弁当に、[大好き]とだけ書かれた紙が置いてあった。
その紙には1滴、涙が滲んでいた。
私はその弁当を開け、「いただきます」と小さく呟いた。
口に頬張った料理は味がしなかった。
「嗚呼、そっかッ…」
「わた…し…僕ッ…」
気づいてあげられなかったんだ…
見てくれてありがとう!!
これにてこのお話は終了だよ〜!
最近バッドエンド多いな…笑
そろそろハピエンの物語作らないと…(?)
でもネタがなぁ…((
あ、挨拶してなかったわ()
それじゃ、ばいゆら〜!
コメント
11件
ハピエンも書いて欲しい2人には幸せになって欲しいから
バトエン最高✨ バトエン見ちゃうとハピエンもみたくなってしまうけど、満足だからいっか☆((まじで尊いです!!手紙の内容も虐待の事じゃなくて限界としか書かれてないのも最高(*´﹃`*)