テラーノベル
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はい、今回でこのお話は完結です
#ご本人様とは関係ありません
⚠センシティブ表現あり
⚠いろいろ注意
地雷さんは↪️
では、どうぞ
「…は?」
俺はまた、若井の逆鱗に触れてしまったらしい。
若井は低く重苦しい声で呟き、俺の顎を掴んで無理矢理目を合わせた。
「…なに、まだ逆らうの」
真っ黒で、何も……俺すら映していない瞳で射抜かれる。
「謝ったら、許してやろうと思ってたのにな」
若井は小さく口の端を上げると、俺のナカからモノを引き抜いた。
終わらせて、貰える…?
「ッわかぁっ、ッう!?」
突然うつ伏せに倒され、上から若井が跨るように乗ってくる。
「…裏切り者」
そう小さく呟くと、俺の腰を思い切り掴んだ。
な、まさかこのままっ…!
「…っや!!若井っ!、やめっ」
バチュン!!!!
「っ…あ、…!」
「や、だぁ…!こわっ、こわいぃぃ…!」
バックの体勢でガツガツと腰を振られ、気持ちいい所をえぐられる。
乳首が床に擦れて、それすらも気持ちがいい。
「あんぅ゙ぅ゙っ!!ごめんなさぁっ、」
「……」
若井は口を開かず、ただひたすら腰を奥へ奥へと打ち付ける。
「…っやだやだやだぁっ!!抜いてぇっ、抜いてよぉぉ…!!」
若井の眉がぴくっと震えた。
「それうざい」
若井は俺を抑えつけていない方の手を振りかざし、思い切り俺の尻を叩いた。
バシンッ!!
「っあぁ゙ぁ゙っ!?っあ”ッふぅ…!!」
叩かれた場所がヒリヒリする。
でも若井はそんな事お構い無しにバシバシ叩き続ける。
こんなのもう、お仕置きなんかじゃない。
「…あ、あ…」
もはや抵抗する気力も失せ、口の端から艷やかとも言えない喘ぎ声をもらす。
痛いくらいの快楽なのに、前を塞がれているせいでイく事も出来ない。
あ、視界がぼやけて来た
もう落ちそ…、
「…なに休んでんの」
若井は俺の腹に手を回し、ぐいっと起き上がらせた。
すっぽりと若井の腕の中におさまる。
「休んでいいなんて言ってないけど」
そのまま太ももに手を回され、下からドチュドチュと音を立てて突かれる。
「…!!やぁぁっ、この体制っやめ…!!」
頭をぶんぶん振り回しながら必死に若井から離れようと押し返す。
だがそんな抵抗も虚しく、比例するように前に回された腕の力が強まる。
痛いほど後ろから抱きつかれているこの状況に、頭が限界を迎え始めている。
「…逃がさねぇよ」
若井は俺を腕の中に閉じ込め、低く甘い声で呟いた。
「…はは、元貴の“ここ”、キツそ…♡」
ぴくぴくと震える僕のモノを指先でツンツンとつつく。
「っやぁぁ!も、やめへぇぇ…!♡」
「…じゃあ、俺の言うこと聞いたらやめてあげる」
「っきく!!きくからぁ、!!なんでもするからぁ…!!」
「…なんでも?」
「っ、…な、なんでもするぅ…!」
「へぇ」
若井は俺の頬を掴み、顔を引き寄せる。
「じゃあさ、『俺は若井の物です、一生離れません』って言ってみなよ♡」
「っなんぅ、ふ…!?」
噛みつくようなキスをされ、下唇を噛まれる。
小さく開いた口の先から舌を押し入れられ、口内を隅々までなぞられる。
優しく愛撫される。
「ぷは、…ほら、はやく」
なんで、
なんでそんな優しい目で見るんだよ
浮気してるくせに
俺のことなんかこれっぽっちも好きじゃないくせに
もう、わかんねぇよ…
「…っ、俺は、若井のっ、ものです…、」
「…一生、…離れません」
「よく出来ました♡」
若井は優しく俺の頭を撫でると、思い切りプラグを引き抜いた。
「っんお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙っ!?♡あっ、ひぃ…??♡」
シーツに精液と透明な液体が飛び散る。
「あれ、潮吹いてんじゃん…♡」
若井はイったばかりの俺の鬼頭をぐりぐりと弄る。
そのせいでまた透明な液体が飛び散る。
「い”っひぃ!?♡♡ふぇぇぇ…!?♡♡」
「…ほんとにお前は俺のこと煽るのが上手いね」
若井は体勢を変え、俺と向き合うような形にする。
ぎゅうっと抱きつかれながら腰を振られる。
ベルトも外され、身動きが取れるようになった。
「…元貴…っ、」
若井は愛おしそうに俺の名前を呼びながら腰を振る。
こういう所が、嫌いになれないんだよ…
揺れる若井の前髪に顔を近づけ、おでこに触れる程度の軽いキスを落とす。
「っ…、わかい…、」
屑で大っ嫌いな気持ちは変わらない
でも、それよりも、
俺はどうしようもないくらいお前のことが大好きだからさ
自由になった今でも、逃げ出すことなんてできない。
「…っ、だすよ」
「う”っ、ふぁ”ぁ”!!??♡♡」
ドクドクと奥に注がれる。
お腹がきつくてきゅんきゅんしてる。
「っ…!?わかぁ、!離してぇ…!!」
「だめ、まだ離さない」
久しぶりだからか、とんでもない量が注がれていく。
「っやだぁぁぁ!!お腹っ、破れるぅ…!」
「いいじゃん」
「いっそ孕んじまえよ」
「…っ、あ、あ…、♡」
頭が、体がガクガク震える。
俺は睡魔に耐えきれず、崩れるように床に倒れ込んだ。
若井Side__
「あ、落ちた」
元貴のナカからモノを抜くと、自分でも引く程の量の精液が溢れて出してきた。
まだ体は起きているのか、元貴の後ろはひくひくと物欲しそうに動いている。
ほんとに可愛いだから、もう
でも流石にもうやめてやろう、ちょっと可哀想だし。
ふと元貴に視線を向ける。
「すー、すー、…」
元貴は頬を紅潮させながら、涙の跡が残る顔を布団に擦り付けている。
久々だし、無理させたかな
まあ元貴が悪いよね
あのままだったら、「別れる」なんて馬鹿なこと言いかねなかったから。
元貴は随分前から俺が浮気していると思い込んでいる。
全部元貴の意識を俺に向けるための真っ赤な嘘なのに、まんまと騙されて可哀想
まあそこが可愛いんだけどね。
俺が浮気なんかするわけないでしょ、
女になんか興味ないし。
「…元貴」
すり、と頬を撫でると、無意識なのか頬を擦り寄せてきた。
頬に残る、さっき俺が殴ってつけた跡。
噛み跡じゃすぐ消えちゃうし、キスマークはあまり目立たないから嫌いだ。
「元貴は俺のものだ」ってこと、もっと周りにすりこませなきゃいけないから。
いつか元貴が逃げ出そうとしても、絶対に逃げられないように。
外堀から埋めておかないとね。
「…こんなに大好きなのに、逃げるなんて許さないから」
俺はこんな愛し方しか知らないから、しっかり受け止めてね
愛してるよ、元貴…♡
あいらぶ激重
若井さん(→→→→→)←←大森さん
というお話でした。
これにてこのお話は完結です。
ここまで呼んでくださり、ありがとうございました。
次回
💙さんが大好きでたまらない執着強めの❤️さんと、びっ✗な💙さんのお話
💙さん受けです
ちょっと休みたいので
♡→600
ではまた、次回で👋
コメント
7件
‥‥‥‥‥すごぉいですね。なんだか大人だなぁ
定期的に♡押しにきますわ😋🍽️
この物語美味しい(?) こういう系の話すこ