マスターハンドことマスターに避難を要求され、ほとんどいや、全員のファイターが避難してきたはずだった。
マリオ「マスター…今の地震はなんだったんだ?」
テリー「かなり大きかったよな」
マスター「待って欲しい。クレイジーが来たら話そう」
クレイジーとはクレイジーハンドのこと。確かにクレイジーの姿は見ていない。すると
クレイジー「はぁ…」
マルス&ピット「「クレイジー!」」
クレイジー「マスター、これは危険かもしれない…また、またあの時の戦いになるだろう…」
マスター「そんなまさか!」
クレイジー「本当だ…一時的に封じただけだ。力が強すぎる。戦い慣れていない追加ファイター達は引いた方がいい…」
ソラ「どうして?!僕たちだって戦えますよ!」
ベレト「ソラの言うとうりかもな」
クレイジー「だが…しかし…」
その時、何か時空を切り裂く音がした。そこから誰かが出てきた。
皆「?!」
クレイジー「まずい…まずいぞ…」
トゥーン「あれって、リンク兄ちゃんじゃないのか?!」
ピーチ「なぜ…ハイラルの勇者が…」
出てきたのはハイラルの勇者リンクだったのだ。
ジョーカー「クレイジーが危険と言ってたのは…」
ロイ「リンクの…事だったのか…」
マスター「リンク!私だ!マスターハンドだ!目を覚ませ!!」
リンク?「目を覚ます?何を馬鹿なことを…とっくのとっくに目が覚めているさ」
ピット「リンクさんじゃない…感じも、喋り方も…お前は一体…」
本当に喋り方がリンクではなかったから勘のいいファイターならすぐに、リンクではないと分かった。
リンク?「我が名はキーラ」
皆「キーラ?!」
マリオ「なんで?!倒したはずなのに!?」
キーラ「長年の時を経て、ファイターの体に巣籠ることができた。我は復活したのだ!」
マルス「なんでリンクなんだ!リンクを返せ!」
キーラ「断ろう…これは我が体の器。彼がいなければ我は存在すらしておらぬ。」
マリオ「お前ッ!!」
マスター「やめろ!マリオ!」
マリオの攻撃を素手でキャッチしたキーラがいた。
キーラ「ハハハ!そんな生温い攻撃なんぞ喰らわないさ!」
マリオ「グッゥ…」
キーラ「またどこかで会おう」
そういうとキーラはどこかへ飛んで行った。分かることは1つ大きな戦力を無くしてしまったこと。そして、今のことでわかる、
マリオ「今の俺たちじゃキーラには勝てない」
ということだけだった。
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