何故そんな事を言っているのかと言うとHRが始まる2分前だからだ!
普通に寝坊した!登校初日から遅刻とか印象悪すぎだろ!!
そんな事を考えながら全速力で学校に向かう。
何とか学校まで着くと先生と教室の前で鉢合わせた。
『すすすすすみません!!凄く急いでいたので…』
私がそう言うと先生は少し驚いた顔で優しく言う。
センセイ「私は大丈夫ですよ!今からHRを始めるので私が呼んだら教室に入って来てください。」
私が 分かりました! と言うと先生は教室に入って行った。
センセイ「えー、皆さん!今日は転校生が来ています!」
先生がそう言うと教室から色々な声が聞こえて来る。
センセイ「如月さーん!」
その声が聞こえると生徒は静かになった。
私は扉を開け教室へ入る。
『如月〇〇です。趣味と言う趣味は無いですが強いて言うならランニング…ですかね。これからよろしくお願いします!』
と何の特徴も無い自己紹介をする。
クラスの子は 〇〇ちゃんよろしくね〜! など言葉をくれる。
センセイ「如月さんの席はここね〜」
と先生が案内する。
1番前…ハズレだ!最悪!!
なんて言葉は心の中に沈めて置いた。
隣の子に挨拶をして授業が始まった。
センセイ「皆さんには今からランク決めをしてもらいます!」
あーあ、始まってしまった。もうちょい優しい言葉を聞きたかったなぁ、
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短めですみません。
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