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分かるわうちもアイドルとかなりたいもん!
めっちゃ続き気になるぅ〜 みんな絶対読んでほしい!
#1
いつからだろう。私が「有名になりたい」と思い始めたのは。
ある日の夜
当時5歳の〇〇
〇「ふかぁ?」
深「ん?」
〇「ふかって何のお仕事してるの?」
深「俺はね、歌って踊るアイドルって言うお仕事してるんだよ?」
〇「〇〇も、おっきくなったらできるかな?」
深「そうだね、大きくなったらできるかもね!」
〇「早くおっきくなりたい!」
深「そうだねぇ~じゃあ今日はもう寝よう!!早寝早起きしたら大きくなれるよ?」
なんて言って早く寝せてたな…笑
でも今は…
〇「今日寝るの23時でいい!?」
岩「最近遅いよ?早く寝ないと夢叶えられないよ?」
〇「ん~、わかった、もう寝る」
岩「えらい。おやすみ」
〇「おやすみ」
遅くまで起きて居たいはずなのに、俺達と同じ仕事をしたいからって俺が昔言った言葉を信じて今でもずっと早寝早起きをしてる〇〇。
本当にそういうところは素直でかあいいんだよ。
だから今俺たちは、いもうとの夢を叶えるために過ごしている。
〇〇Side
今は中学三年生の14歳。
おにぃちゃんたちと同じお仕事をしたいから、頑張ってます。
ふかが昔、「早寝早起きしたら大きくなれるよ?」って言ったから頑張ってるけど…
身長は伸びないし、頭も良くない。
嘘だったのかな…って思った事もあったけど、私の大好きなおにぃが言うならってね…笑
前におにぃたちに、「私もおにぃたちと同じ仕事したい!!」
って言ったら、「中学生とか高校生ができる仕事じゃない。」って言われたの…
でも「もう少し大きくなったら、皆と同じ仕事して、活動しようね」
って言われたから、その言葉を毎日思い浮かばせて過ごしてます。
ラウちゃんが15歳の時に皆と同じ仕事を始めたらしいんだけど、その時が凄い辛かったからって体験談を話してくれたの。
でも私はちゃんと理解できたから大丈夫かな。
あぁ…早く”夢叶えたいな”