涼ちゃんは、まだだったみたい。
藤澤「んっ…んっ…もときぃ…ぁ…わか、いぃ…」
俺はベッドに突っ伏して動けない。涼ちゃんの切なそうな声を申し訳なく聞いていた。
若井「涼ちゃん…させて。」
若井は涼ちゃんを座らせて、足の間に顔を埋める。
藤澤「あぁっ!…わか、い…んぁ…ぁ…きもち…」
若井は涼ちゃんを根本まで咥えて、ゆっくり出し入れする。深くまで咥えられるのは、若井だけ。
ジュッ、グヂュ…という卑猥な音が俺の耳にも届く。
俺も…何か…
ダルい身体を起こし、涼ちゃんの肩に触れる。身体にかかった若井のモノが垂れた。
藤澤「…ぅ…ん…ん…ぁ…もと…き…?」
涼ちゃんは熱っぽく俺を見る。俺は両手で顔を包み込み、キスをする。
藤澤「ん…ふっ…ん…はぁっ……ん…」
夢中で俺の口に吸い付いてくる。
涼ちゃん…可愛い。
若井の動きが早さを増す。
涼ちゃんに限界が近いんだ。
それが分かった俺は、涼ちゃんの唇を開放し、代わりに色んな所に唇を落としていった。
藤澤「…ぁんっ…ぁ…ぁ…ん…わ、か…っあ!あ!離し、てっ…!イ、…イく…イ……っっっ!!!」
涼ちゃんは限界を告げ、若井の頭を剥がそうとしたが、若井はそれを許さずに涼ちゃんを受け止めた。
若井は喉を鳴らして飲み下す。
藤澤「…は、…はぁっ…はぁっ…っ…もぅ…そこまで…しなくて……よかったのに……」
若井が涼ちゃんを抱き締める。
若井「…感謝とお詫びの気持ち。」
藤澤「ふふっ…何それ。」
若井「…てっきり、今日は一人でヌかないといけないと思ってました…。」
藤澤「あ〜。誘ってきたの若井だし、シたかったんでしょ?…元貴も、若井のせいであんな声で歌っちゃってるのに…ダメって言えないじゃん。」
大森「…涼ちゃん…。恥ずいこと言わないで…。」
藤澤「今度は僕が最初だからね…。」
不意に耳元で囁かれて、
大森「…んっ!…ぁ…」
声が出る。
藤澤「…ねぇ…今から、もう一回…?」
大森「!!ダメだよっ!」
藤澤「ちぇーっ。」
大森「若井!何笑ってんの!」
あぁ…これから歌う前に誘うの禁止にしよ…。
あの日から……完
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終わり方が…イマイチ…。
今回もあとがき上げまーす。
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