その日の夕食後。
弁当箱を夕方に返しに行く予定だったが、家に帰ってから更衣室での事を改めて思い返すと変に意識をしてしまって……
唇は外したけど、結構際どい所にキスしたしな。。
実由はそれよりも、俺に裸見られた事の方気にしてたけど、その事に関しては気にしていないのだろうか……
杉田が出たら杉田に弁当箱を渡してすぐに帰ろう。
そんな事を考えながら実由の家のチャイムを鳴らした。
「はーい!あっ!雄太!」
出て来たのは実由だった。
実由は笑顔で、玄関先にいる俺のところまでやって来た。
「あー……弁当箱持って来た」
「わざわざありがとね!」
「あぁ……えーっとそれじゃあ、また明日な」
「待って!今家誰もいなくて……そのお兄ちゃん帰って来るまで一緒にテレビ見よ?」
「実由……もう高校生なんだから家族がいない家に軽々しく男を呼ぶなよ」
「へ!?違っ!雄太だ***************
*****************************
*****************
******************
***********************
********
******
****************
続きはVIPプランで読みましょう
10,000以上のストーリーが読み放題
VIP限定ストーリーが読める
広告表示なし
いつでもキャンセル可能。