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続きです

今回緑谷以外あんまり出ません。











「僕ね、ヒーローになりたいんだ!」

そう明るく言う少年の夢は壊されました。

憧れの存在の二人によって壊されました。

「僕の代わりにヒーローになってよ。」

少年は笑いながら言います。

そう、、本物になれる、ひよっこたちに、、、

でも、、、本当に夢は壊されたのか。

そのことを少年はまだ知りません。



緑 作戦開始!

僕が特攻たちをワープさせる!治崎のところへ!

ほかは雑魚を倒して!



緑 えりちゃん迎えに来たよ!

壊 っ、、、

治 えり!あいつについて行ったら、お前が殺すんだぞ!

親父と同じように、殺しちゃうんだぞ!

お前は呪われた存在なんだ!

緑 ちょっと黙っててくれない?

僕も君と同じように個性は嫌いなんだ。

ピタッ(触る)

治 ははw愚かだな!分解!

緑 「個性無効、発動65%」

治崎 なっ!?効かない!?

しかも、、、 蕁麻疹が出ない!?

緑 (この技、、、結構体力使っちゃうんだよ、、、、

後で倒れるかも、、、)

やっぱり。

僕は病人じゃないからね。

僕は自分から作り出したから。

壊 、、、えりがいくと、、お兄さん消えちゃう、、、

消すのやだ、、、!

緑 えりちゃん。僕は人をいっぱい殺しちゃったヴィランだ。

殺そうと思って殺したんだ。数え切れないほど、いっぱい。

壊 お兄さんも殺しちゃったの?

緑 うんでも、君は殺そうと思って殺していない。

個性が暴走しちゃっただけなんだよ。

僕は呪われた存在だ。

でも、君は呪われていない。

誰かに求められている。

はやく、光の方へ走り出すんだ

えりちゃん。

あっちにヒーローたちがいるでしょ。

あそこに行くんだよ。

壊 ヤダ。

緑 え?

壊 お兄さんも行く、、、

緑 、、ごめんね

僕もいつか行きたいと思ってたよ。

先に待っといてね

壊 うん、、、約束ね?

緑 うん!約束!

壊 っ

ッタッタッタッ

緑 、、、、(苦笑)

僕もあんなふうになりたかったな、、、

ねぇ治崎。

君は捕まえられちゃうかもしれない。でも僕は嫌だ。

こっちにおいで。

他にも助け出したい人がいるからね。

治崎 わかった。ついてく。

緑 ああ。

この戦いは終わりだな。

治崎 、、、

緑 何落ち込んでんのw

一緒に病人をなくそうよ

治崎 ああ。

緑 ワープするね。僕の家だから、少ししたら僕も戻る。

それまでそこにいといて。

治崎 わかった。

緑 ワープ



緑 相澤先生。えりちゃんは、、大、丈夫?

壊 Zzz

相 寝た。安心して疲れがどっと来たんだろ。

お前は大丈夫か?

緑 うん

、、よか、、った、、、

バタッ

相澤 !?

緑谷! 緑谷!


緑 ここは、、、

相澤 起きたか。

緑 うん。

個性を使いすぎちゃった。

もう帰っていい?

相澤 えりちゃんが、、、お前に会いたいって、、、

緑 どこにいる?

相澤 隣の部屋。


緑 えりちゃん。

壊 !お兄さん!

緑 まだ名前言ってなかったね。

僕の名前は、、、緑谷出久。

デクって呼んで。

壊 デクさんは、なんで人を殺しちゃったの?

緑 、、、なんでだろうね。

みんな偽物だから。

いっぱい殺しちゃったんだ。

だからぼくはだれにも、求められない。

ヒーローに昔はなりたかったんだけどね。

もうなれない。

壊 、、、そんなことない。

デクさんはえりのヒーロだったもん!

助けてくれた!

えりっ、、デクさんがヒーローにならないと、、いやっ!ポロポロ

うわぁぁぁぁぁん

ヒーローじゃない、、と、、、いやっ、、、

緑 泣かないで、笑ってよ、、

壊 デクさん笑ってない、、、

緑 、、、僕も頑張ってみるから、、、

壊 ほんと?

緑 うん。だから今日は、おやすみ。

せっかくの可愛い顔が泣いちゃって台無しだよ。

壊 うん、、、ばいばい

緑 フリフリ



「泣いたら駄目なんだ。」少年は言いました。

そしてまた、「泣かないで笑わないと、、」少年は言います。

少年が涙を流すことはありません。

「僕は泣けないんだ。」そう少年は悲しそうに言います。






終わります!

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