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転校生がきた。
窪谷須亜蓮参上!!とかかれた黒板。
「おっと、痛いヤツが来たか?」
そう思った瞬間、彼はすぐに参上!!を消した。
消した瞬間、クラスの皆に面白いやつだな、と笑われ、自己紹介は失敗したかと思われたがなんとか成功。
とりま僕も自己紹介しなくちゃな。
僕の名前は 鶴千 キヲ (かくせん きを)
PK学園の生徒である。
性別は男だがスカートをはいている。女装をしている。
スカートはいてるなんてきもいよな、とおもわせてしまったらごめん。
自分が男だということをクラスの皆に知られてしまったらどうなるのだろう。
個人的には、このクラスの中で影が薄い人間側のその1人には入ると思う。
簡単に言うと
「陰キャ」
だ。
おっと、僕の自己紹介が長くなってしまったな。すまない。いっかい終わりにしよう。
んで…転校生の窪谷須亜蓮についてなんだが、
センター分けにメガネ、紫に染まっている髪。三白眼の目。
凄い元ヤンみたいなビジュしてんな。
荒い喋り方、筋肉質な体。
凄い、、きゃっこよ、、
強そー…
そんなことを考えながらじっと、ぼーっと転校生を見ていた。
長い時間が経ち、休み時間になった。
「 …! 」
「おーい、聞こえてるか?」
はっ、
ずっとぼーっとしていたせいで声がきこえなかった。
この声は転校生か?相変わらず声が低いな。慣れない。
「す、すまん、ずっとぼっとしていたせいで声がきこえなかった、」
窪「そうか、大丈夫だ。」
「すまない…」
窪「大丈夫だってばよ」
僕に何の用だ…?
「私になんか用か?」
窪「いや、そのよ、話せるダチがほしくてな」
「そうか。じゃあこの私がお前のダチになろう」
窪「!?」
窪「ほんとか!?」
「勿論だ。」
窪「よっしゃ!初めてパンピーと友達になれたぜ!」
「…は?」
「なあ、転校生。最初から疑ってたんだが、お前ってやっぱ…」
窪「そ、それ以上言うな!」
間違いない。これは絶対に元ヤンだ。
窪「まさかバレちまうとはな、、」
「あ、そういや転校生君に私の名前を言ってなかったな!」
窪「お、おう、確かにそうだな」
「私の名前は鶴千 キヲ。(かくせん きを)
よろしくな!」
窪「おう!夜露死苦な!」
亜蓮はそう言い、他のクラスメイトに向かっていった。
「ダチ作り、頑張れ、亜蓮。」
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