コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
皆様、私、本田椿と申します、このような名をしておりますが、祖国様と関係がある訳でもなく、ただの、運のいいヘタクラでございます、なのですが、、、
「なぜ私は今、祖国様の家にいるのでしょう、、、」
鼓動が止まりません、不整脈でしょうか、、
『そんなに焦らなくて大丈夫ですよ』
そうでしょうか、、
おっと、言い忘れていました、私、心の中に祖国様を住まわせることで、情緒を保っているのです
『大丈夫、突然空から降ってきた女性を蔑ろにするだなんてこと、私はしませんよ』
そうですね、、親方、空から女の子がって言いながら抱えて頂きましたし
「お待たせしました、ここに来た経緯を、お聞かせいただけませんか?」
「あ、はい、私自身もよく分かっていないのですが、学校から帰っていた時に、突然地面に穴があき、気づけばこの家の上空に、、、」
「なるほど、、異世界トリップ物ですか、、、あ、この世界のことを知っていたりは、、」
「します、漫画です、あなた推しです」
「分かりました、それでは、元の世界に帰れるまで、ここで暮らしてください」
「いいんですか?」
「ええ、もちろん」
「ありがとうございます」
「あなたの部屋、、まぁ、客室ですけど、案内しますね」
「はい、ありがとうございます!」
「、、、私、今推しの家にいるんですね、、、、」
お風呂まで入らせて頂いて、、申し訳ない
、、、今日は、もう寝よう