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現在、辻理汰はとても焦っていた。目の前で大好きな木口が自分に壁ドンをしていたからだ。
「えっと…木口クンあの離れてくれませんか?」
やっと振りぼせた声で辻は木口に聞いてみたが…
「なんで?理由教えて?俺のこともしかして嫌い?ねぇ…??」
笑ってはいるが目の奥が笑っていない。辻はカヒュっという小さな過呼吸が起きてしまった。
(なんで僕こうなってるの〜????)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
辻理汰はいつも朝の8:15が大好きだ。そのくらいに管田と一緒に木口がやってくるからだ。お気づきのように辻は木口が「推し」として好きだ。この感情が恋愛的かと言われると違うと辻は考えている。(しかし、友達の水原によるとあれが恋愛感情ではなかったら世界はどうなるんだろうと思っているらしい。)
「木口くん、管田くん、おはよう♡」
今日もファンクラブの子たちは積極的に話しかけにいっている。
「うん、おはよう」
「…」
「ほら、海汰も挨拶して」
「はいはい、おはよ」
木口に言われて管田が挨拶をする。これが普通なのだ。ファンクラブの子たちは歓声をあげる。
「…いいなぁ」
「今日も周りすごいね理汰」
「玖羽〜俺だって挨拶したいよぉ」
「ちょっ、抱きつかないでよ」
「でも玖羽だって、管田くんと話したいでしょ」
「そりゃ…!そうなんだけど…」
いつも辻は木口に挨拶をしたいといいながらあまりできていないのだ。それをいつも水原に言う。
「ア゛…?」
「木口、素が出ちまってるぞ。しまえ」
「お前だって玖羽くん、とられてるじゃないか」
「そりゃそうだけど…」
獣のように木口は、抱き合ってる2人を見ていた。それを管田はすぐに察知した。これは…ダメだと。
「だってさ…俺のだもん。理汰は…」
「わかったから、座れ」
放課後…
「ねぇねぇ、理汰くん。ちょっと手伝って欲しいことがあるから来てくれる?」
「ヒャ……/////木口くん?わかったよ…」
(ア゛??今ヒャっつたか?えっ無理可愛い。今すぐ捕まえたい。食べたい。えっいいよな?逆にいいよな?これ以上待てねぇよ?)
木口は手伝い(嘘)を使って辻を呼び出した。そして、辻は好きな人の為ならと何も考えずについてきた。そして、倉庫に入った瞬間後ろ手で扉を閉めた。
「えっと…木口くん何すれb」
(ドンッ)
「ほへ??」
「ねぇ、なんで違うやつに抱きついてんの?俺がいるのに…????」
そして、先程の状況に戻るのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ねえ??辻くん…いや理汰くん。答えてよ?俺の事嫌い??」
辻はイマイチ状況が掴めず目がグルグルしてしまっている。
「エット…き、嫌いじゃないです…よ?」
そう答えてくれて嬉しそうな木口は「そっかぁ…」っと言って辻の顔の輪郭を撫でた。そして、少し顎をあげて自分よりも10cmも身長差がある辻に可愛いと思いながらキスをした。
「ホァ…き…木口…ク…ンまっへ」
まだやめない。部屋の中でクチュグチュと音が響く。
まだいまいち状況を掴めていない辻だったが、そんな中倉庫をノックする音が聞こえた…。
以上ですね。うん、下手だね!?うん!では次は管田と水原がなんかイチャイチャするそうですよ。次ではないかもだけどR-18も書く予定です〜。では、退散!