無機質な鉄の檻
叫ぶ
大人たち
昔と立場が違う状態でDr.龍との再会
警察の護衛の元また再びこの男にあっていた
遡ること2時間前
俺と影山は佐藤さんと佐々木さんを説得してる真っ最中だった
佐々木(わかりました、では一緒に来てください)
ちょっと待ってください
武田先生が止めた
日向(どうしました?)
武田(日向くんと影山くんが行くのなら我々も同行します)
は?え、でも彼奴らの所に行ったらみんながまた俺たちのせいで危険に晒される
それは嫌だ
もう俺達のせいで、
また俺達のせいで
って思ってるの?
研磨がそう呟いた
俺と影山はカラダを少し強ばられせた
日向(俺達は何も知らない、だって俺達はただのモルモットだからだ、それはきっと今も変わってない。
モルモットはさ、人間様に逆らっちゃダメだし、人間様より、自分を優先しちゃ行けないんだよ)
俺達は何度も皆に助けられた
でも俺達はもう
影山(俺達は親も居ないからあの場所に戻って死んだとしても悲しむ人は誰もいないけどよ、お前らは違うだろ、だからお前らは来んな)
影山は強い圧をかけみんなを驚かした
みんなはそれを悲しそうな目で眺めていた
すると
国見がズカズカ歩いてきて
影山の頬を平手打ちし
馬乗りになり胸ぐらを掴んで
影山に唸った
影山の頬に国見の涙が垂れる
俺と影山はどうするか目配せをした
日向(分かりました。ただし3人だけ、3人だけ一緒に来てください)
バレー部のみんなは誰が行くか話し合っていた
コメント
2件
続き楽しみです!
待ってました! 今回も凄い!最高でした! 次も楽しみにしてます!( *´꒳`* )