かなりお久しぶりです…覚えている方いますか…
電話で…する桃赤です
桃赤!!
「ごめんりうら、急に電話かけたりして」
『あ……っ、うん…だいじょぶ…』
ガサガサという雑音、ワンテンポ置いた言葉にもしかして忙しかっただろうかと申し訳なくなる
「やっぱ一言言ってからかければよかったね、ごめん。またかけ────」
『やっ、ほんとだいじょうぶ……だから』
食い気味で大丈夫と言われ、通話を切ろうとしていた手を止めた
「ほんと?ごめんね、声聞きたくなっちゃって……」
『り、うら……もっ、ききたか……った…ぁ』
先程から聞こえてくる謎の音、途切れ途切れの言葉に多少の違和感を覚える
「最近会えてないから、また今度デートとか行きたいね」
『うん……いきた…んん…っ』
やっぱり気のせいじゃないんだろうか…
さっきから、声がえろい……
「あのさ……りうら今なんかしてる?」
『へ…っ、なにもしてな…い、よ…』
「ね、ビデオ通話にしよっか」
『ぇ……っや、それは……ちょっと……』
「どうして?」
『い、まは…その………っ』
「ほんとはさ、一人でシてたでしょ?」
『…し、てな……っ』
「じゃあ、証拠見せて?」
「してないならカメラ、つけれるよね」
『…っ………して、た…」
もう逃げられないと思ったのか気まずそうに、しばらくの間のあとでりうらは白状した
「俺の声聞きながらするの、気持ちよかった?」
『……きもち、かっ…た』
「じゃあ、もっと気持ちいいことしよっか」
画面が切り替わるととても煽情的な顔をした恋人が映っていた
その瞳はこれから起こるであることを想像して期待に揺れている
「どっちいじってたの?前?それとも後ろ?」
『ぁ……ぇと、りょうほう…』
「じゃあさっきの続きしてみて、どうやってシてたか俺に教えて?」
恥ずかしそうに頷りうらは俺の指示通り自身がよく見える位置にスマホをおいてりうらのものを触り始めた
『ん……あぁ、っきもち……』
「すごいびくびくしてるね、もしかしてもうイキそう?」
『いっちゃ、…んぅぅ…♡』
「だーめ、手とめて?」
『へ…?なんで……』
「さっきのつづきって言ったでしょ。触ってたの前だけだっけ?」
『ゃ…はずかし……っ』
「言うこと、聞けるよね?」
『はい……っ♡ぁっんん…ッ♡♡』
躊躇いつつ後ろをいじり始めたが快楽からかその動きは段々と遠慮がなくなっていた
『ぁっんん…い、ぁ゙~~ッ♡♡』
りうらの手やシーツを汚していく白濁液
その姿にひどく興奮してしまう
『ぅ……ないくん?』
まだ息の荒いままのりうらが真っ赤な顔でスマホの画面を覗きこんだ
心なしかその瞳は期待の熱を孕んでいるように感じる
「可愛かったよ。上手にできてえらいね」
『え、へへ……ないくんも一緒にしよ?♡』
そのなんとも扇情的な誘いにはあえて返事をせずスマホの位置だけ移動させた
END
中途半端なところで終わってすみません🥲
コメント
8件
仄か とか色んな名前で仲良くしてもらってました。 こんな可愛い作品書けるのほんとにすごい- ̗̀ ꪔ̤ ̖́-
今回も大天才すぎてやばかった。 本当に語彙力どっか逝くぐらいやばかった。 ガチでマジで。