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食堂にて。
『てな感じな訳です…』
覚くんたちと一緒に久しぶりにご飯を食べてるよ☆
最近賢二郎に避けられてる事はもちろん
周りの女の子達のことと、賢二郎を悪くいうような人たちがいるってことも話した。
サトリ「直接聞いたらいんじゃない?」
グサッ
『せ…正論』
それが言えないから…
レオン「それが言えないから話してくれたんだもんね」
獅音くんが私の心の声を代弁するかのようにいってくれた。
『そうなの、、、』
サトリ「別に賢二郎に変わったことはなんもないと思うけどネ?」
『そっかぁ…』
ワカトシ「…白布は。」
ん?
若利くんが食べる手を止めて話す。
ワカトシ「白布は優秀なセッターだ
俺をより目立たせてくれる、俺に尽くしてくれる、いいセッターだ。」
エイタ「俺もそう思うぜ」
『うんうん私も』
ワカトシ「その、白布を悪く言う奴がいるというのが気に食わん」
珍しく怒ってるのかグッと拳を握りしめる若利くん。
サトリ「若利くんが怒るなんて珍しいネ?」
…
『もしかして…気にしてるとか?』
サトリ「賢二郎がァ??ないない、悪口とか気にしないタイプだよォ賢二郎はぁ」
レオン「でも、セッターやってた英太の妹の美樹ちゃんが彼女なら有り得るかも」
『え…』
エイタ「あいつ…俺がスタメンから外れた時もだいぶ悩んでたしな」
『あっ…そういえばそうだったね』
そう、だし…
避けるようになったのは初めて試合に出てから…
サトリ「あっ、そういえばァ〜美樹チャンと鍛治クンとの会話ちょっと聞こえちゃったんだけどォ
プレースタイルが変わった〜とか若利くんの体力大丈夫なの〜とか言ってなかったァ??」
『え!?言ってたけど…』
えっ…もしかして。
サトリ「そのもしかしてだネ」
聞かれてたの!?
サトリ「だからたぶん勘違いしてるからだと思うヨ☆」
なんてこったぁぁぁぁぁ!!!!