コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
*
*
*
🤕「じゃあ中也、1つゲームをしよう。もしも中也が勝ったら、トイレに行くことを許可する。」
🤕「ルールは簡単。私の言うことを聞けなかったら、中也にはコップ1杯水を飲んでもらう。1時間耐えれば中也の勝ち。」
太宰は楽しそうに説明を終えると、中也の手を軽く縛った。
*
*
*
🎩「はぁ゙?ゲーム?なんだよそれ!//意味わかんねぇ!//」
🎩(けどこの状況じゃ、従うしかねぇよな…ちっ、最悪だぜ。クソ太宰め、覚えてろよ。)
中也は有無をいえないまま、太宰の提案したゲームをやらされることに。
🤕「じゃあまず…中也、こっちを向いて?」
🎩「…んだよ…//」
中也は嫌そうにしながらも太宰の方を向き、目を合わせる。
🤕「中也、キスして?」
その唐突な言葉に衝撃を受けた中也。そのままぷいっとそっぽ向いて、反抗しちゃう中也。
🎩「はぁ!?ぜってー無理だ!//」
🤕「あらあら中也ってば、そんなこと言っていいのかい?逆らった分、水を飲まないといけないのに…」
太宰は中也に水を差し出す。中也は一瞬声を荒らげそうになるも、すぐに黙った。
🎩「…っ、」
🎩(クソ太宰が…っ、!)
中也は無言で受けとり、飲み干したが、かなりキツそう。荒い息遣いが部屋に響く。
🎩「…ん、ぷはぁっ…//ふぅ…、っ」
🎩(はぁ、キツ…太宰の奴、まじで何してくれてんだ…!)
中也がそんなことを考えていると、太宰は中也の様子を見ながら呼んだ。
🤕「…ちゅーや♡」
そのまま太宰は自分の口元を指す。そして、笑顔を浮かべた。そう、これはキスをしろと言っているのだ。
🎩「っ、てめぇ…っ!//」
中也はそう言った。が、しばらく黙り込んだあと、太宰を横目で見た。
🎩「クソが…///」
そう言って、太宰にキスをした中也。太宰は満足そうにしながらも、煽ることを忘れない。
🎩「ん…っ//」
🤕「ふふ、中也。ちゃんと舌も入れないと。それとも、できないなら水もあるけれど…?」
煽られた中也は、顔を赤く染めたまま舌打ちをした。
🎩「ちっ…あ゙ぁ、もう…っ!//」
中也は太宰に再びキスをし、言われた通り舌を入れる。部屋には、クチュクチュと甘い音が響く。
🎩「…ん、んんっ…//」
🎩(あぁやばい…こんなことしてたら漏らすだろうが…っ!//)
熱いキスを終えた2人。太宰は中也をぎゅっーと抱きしめ、中也の顔を覗き込むようにして言った。
🤕「ちゅーやー!偉いじゃないか、ちゃんとキスしてくれるなんてー!♡」
🎩「クソが…っ、離せよ!//」
そのまま太宰は中也の腰に手を回す。
🤕「でもね、面白いのはここからなんだよ、中也。」
そう言うと太宰は、中也のお腹の下の方に手を当てて、軽く押さえる。
🎩「あ゙っ♡…っ、おい!//や、やめろクソ太宰っ!//」
🤕「まぁまぁ、そんな嫌そうにしなくても♡あと30分くらい我慢すればいいだけなのだから〜!」
そんな太宰の態度に腹が立つ中也だが、今は逆らうと何されるか分からない。必死に怒りを押えながら、耐えるしかできなかった。
🎩「ちっ…てんめぇ…!っ、あ゙ぁっ…ちょ…おい!//」
太宰はもう少し強く中也のお腹を押さえる。さらに、煽りレベルMAXの言葉を添えて。
🤕「へ〜、かわいい声出すね、ちゅーや♡」
🎩「…あ゙ぁ…っ//ちょ、太宰…!ほんとやめろってぇ…!//」
中也は限界が近づいてきたのか、涙目になっている。そんな可愛すぎる姿を見ると、太宰は余計に辞められなくなってくる。
🤕(中也…そんな顔されるともっといじめたくなるというのに…♡)
🤕「…うーん、分かった。じゃあこうしよう!中也がかわいくお願い出来たら、やめてあげてもいいよ♡」
🎩「あ゙?かわいくお願いしろって?…ちっ、クソ太宰がよ…っ//やるわけねぇだろ…!」
中也は反抗するも、太宰は煽り続ける。
🤕「ほらほら〜、いいのかい?それとも、ここで漏らしちゃう?」
そう言いながら、再び中也のお腹を押えた。さっきよりも強く。さらに、中也をくすぐろうとする太宰。さすがにそれはマズいと思った中也は、焦っている様子。
🎩「あ゙あ゙っ…や、やめ…っ!//おい太宰…っ!//」
太宰の提案は、まるで中也に拒否権がないようなものだ。太宰は中也を見つめ、その反応を楽しんでいる。
🎩「ちっ、クソが…!//…ふぅ、っ…//」
中也は諦めたようにしながらも、太宰にお願いすることを決める。
🎩「そ、その…//もっ、むりぃ…だから…//」
🤕「んー?どーしたの、愛しのちゅーや♡」
ボソボソと小さく言う中也に、太宰は聞こえてないフリをした。
🎩「っ、我慢…できねぇから…っ//トイレ、いかせろ…って、言ってんだよ…//」
🤕「もー♡ダメじゃないか、中也。お願いする時は、行かせろ、じゃないだろう?♡」
太宰にそう言われた中也の顔は真っ赤に染まっている。いつもならすぐに蹴り飛ばしていたが、今はそんな余裕もない。
🎩(クソっ、手前あとで死ね…っ!)
中也は恥ずかしそうにしながらも、太宰にお願いする。その瞳は潤んでいて、身体は小さく震えていた。上目遣いされた太宰は、その可愛さにそそられるも、何とか理性をもちこたえたようだった。が…
🎩「もっ、我慢できなくてぇ…っ//トイレ…行かせて、ください…っ///」
中也のその言葉に、太宰は満足そうに笑みを浮かべた。
🤕「わー!よく出来ました♡」
🤕(中也には悪いが、これじゃ私の理性が持たない…今日はこのへんにしておこう)
太宰は中也から手を離し、中也は急いでトイレへと向かっていった。
🤕「はぁ…困ったなぁ、中也が可愛すぎる…」
*
*
*
end.